1 概要
改正公職選挙法が成立し、来年6月19日後に公示される国政選挙から選挙権年齢は18歳に引き下がる。(選挙権年齢の引き下げは70年ぶりの改正)
2 事業の目的
・新たに有権者となる若者の政治・選挙への意識の向上
・改正公職選挙法の周知
3 事業内容
(1) キャッチフレーズ・マンガの募集
若者に選挙に行くことの大切さを呼びかけるキャッチフレーズ及びマンガを募集する。
なお、本県が「まんが王国とっとり」を標榜し、漫画がより一層身近なものになっていることを踏まえ、マンガを募集する。
(応募対象:小学生〜20歳未満の若者)
(2) パンフレット・パネルの作成
効果的な出前授業が実施できるように、出前授業で使用するパンフレット・パネルを作成する。
【出前授業】
選挙に対する知識や投票の意義について、県選管職員が学校(小・中・高・大学)で実施する授業
→公職選挙法の改正を受け、県立高校全校で模擬選挙につながる授業が実施される予定。私立高校・大学等でも計画中であり、選挙に関する出前授業を行う機会が大幅に増加。
(3) 啓発資材の作成
出前授業、卒業式、街頭啓発等で若者に啓発資材を配付し、選挙権年齢引下げの周知と投票参加を呼びかける。
4 所要経費
(1)キャッチフレーズ・マンガの募集 856千円
(2)パンフレット・パネル・啓発資材 2,550千円