これまでの取組と成果
これまでの取組状況
本事業の創設後、43人が漁業研修を受け、うち31人が沿岸漁業での独立就業を果たし、9人が研修中止、3人が現在も研修を受けている。平成25年度は制度の見直しを行い、平成26年度から、漁業就業チャレンジ体験トライアルにおいて、県の試験船を利用した操業体験や、栽培漁業センターでの座学講習を新たに導入するなど、研修事業の充実と円滑な実施を図ることとした。
これまでの取組に対する評価
これまで、31人が独立就業を果たすなど成果が見られる。一方、研修希望はいるものの、指導体制が脆弱で受入れが促進されていない状況にあるため、受入れ体制を強化する必要がある。
また、効果的な研修となるよう研修開始時の審査や研修中の評価を行う必要がある。