1 事業費概要
第二庁舎外壁改修工事をH26−H28年度にわたって実施することから、継続費をH26当初予算で計上されている。
実施設計を行ったところ、工事の方法が変更となったことから、H27とH28の工事の年度割を変更する。
2 変更内容
H27年度及びH28年度の年度割を変更する。
・H27年度 178,091千円 ⇒ 370,976千円
・H28年度 750,454千円 ⇒ 557,569千円
3 変更理由
当初は、第二庁舎の全体面を同時に施工し、上部階から順次下階に移っていく施工としていたが、執務環境の利便性を考慮し、施工を北面・東面と南面・西面に分割して行うこととしたため、年度比率が変更となったため。
・下層階において、工事支障となる期間が短縮できる。
(正面玄関の利用規制期間も半減する。12ヶ月⇒約8ヶ月)
・同時期(同階)において、会議室など執務室の利用上の支障が減る。
4 調整要求額
増額 192,885千円
○起債 173,000千円
※地域活性化債(地球温暖化対策)活用
充当率90% 交付税措置率30%
○一般財源 19,885千円
※H27当初要求 178,091千円
⇒H27変更後総額 370,976千円
5 事業費
(1)事業費総額 953,319千円(変更なし)
○実施設計費(H26) 24,774千円
○設計意図伝達(H27) 1,280千円
○工事監理費(H27−28) 11,974千円
○工事費(H27−28) 915,291千円
(2)財源内訳
○起債 848,000千円
※地域活性化債(地球温暖化対策)活用
充当率90% 交付税措置率30%
○一般財源 96,736千円
○地域の元気・公共投資臨時基金(H26) 8,583千円
(3)年度内訳
単位:千円
年度 | H26 | H27 | 28 | 計 |
実施設計 | (24,774) | (0) | (0) | (24,774) |
24,774 | 0 | 0 | 24,774 |
設計意図伝達 | (0) | (469) | (811) | (1,280) |
0 | 469 | 811 | 1,280 |
工事監理 | (0) | (4,390) | (7,584) | (11,974) |
0 | 4,390 | 7,584 | 11,974 |
工事費 | (0) | (173,232) | (742,059) | (915,291) |
0 | 366,117 | 549,174 | 915,291 |
計 | (24,774) | (178,091) | (750,454) | (953,319) |
24,774 | 370,976 | 557,569 | 953,319 |
※上段(括弧書き):一般事業要求段階
※下段 :調整要求後