県営フォレスト・コミュニティ総合整備事業

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農林水産部　森林・林業振興局　県産材・林産振興課　　　

電話番号：0857-26-7254 E-mail：zaisei@pref.tottori.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
27年度当初予算要求額	720,000千円	58,238千円	778,238千円	7.5人	1.0人	0.0人
26年度当初予算額	620,000千円	65,782千円	685,782千円	8.5人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：720,000千円　（前年度予算額 620,000千円）　　財源：国１／２、６２／１００　

事業内容

事業概要

とっとり森と緑の産業ビジョンによる持続可能な森林経営の確立を推進するとともに、適正な森林整備の推進により森林の多面的機能の高度発揮を図るため、森林整備を効率的に行う上で不可欠な、林内路網の幹線である林道（森林管理道）を整備する。

事業内容

森林基幹道の開設　１０路線

（要件）

・利用区域面積（受益面積）が1,000ha又は500ha以上

・公道等に連絡し、事業効果が広域に及ぶもの

・国費６２％の場合は、県や町が策定する「地域再生計画」に基づく事業であること

負担内訳

国費５０％　県費４２．５％　地元負担７．５％

国費６２％　県費１６．７％　地元負担７．５％

要求内訳

（路線別内訳）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（千円）

路線名	工事請負費	委託料	補償費	計
桑原河内	44,900	5,000	100	50,000
中ノ津	30,000	5,000	0	35,000
根安舂米	47,400	2,000	600	50,000
篭山	90,000	8,000	2,000	100,000
因美	93,000	3,000	4,000	100,000
山守矢送	60,000	0	0	60,000
俵原中津	0	25,000	0	25,000
行者山	111,000	6,000	3,000	120,000
宝仏山２号	60,000	0	0	60,000
窓山	90,000	23,000	7,000	120,000
計	626,300	77,000	16,700	720,000

	全体計画				当年度要望				備考
No　新規/継続区分	事業箇所	事業概要	期間	事業費	事業概要	要求額（うち国庫）	査定額（うち国庫）	前年度予算額当年度以降残
001 県営森林基幹道	桑原河内鳥取市青谷町	W=4.0m L=14,450m	S58～H36	4,549,195	道路工　Ｌ＝180ｍ法面工　Ｌ＝150ｍ	50,000 (25,000)		50,000
003 県営森林基幹道	中ノ津智頭町芦津	W=4.0～5.0m L=15,330m	H4～H28	2,660,279	道路工Ｌ＝160ｍ法面工Ｌ＝40ｍ	35,000 (17,500)		35,000
004 県営森林基幹道	根安舂米若桜町長砂	W=4.0m L=17,350m	S55～H32	3,200,000	道路工Ｌ＝60ｍ法面工Ｌ＝31ｍ	50,000 (25,000)		45,000
005 県営森林基幹道	篭山智頭町惣地、鳥取市用瀬町	W=4.0m L=25,750m	S57～H36	5,581,945	道路工Ｌ＝400ｍ法面工Ｌ＝330ｍ	100,000 (56,000)		100,000
002 県営森林基幹道	因美智頭町西宇塚	W=4.0～5.0m　 L=10,200m	H7～H35	3,783,158	道路工　Ｌ＝400ｍ法面工　Ｌ＝310ｍ舗装工　L=350ｍ	100,000 (62,000）		100,000
006 県営森林基幹道	山守矢送倉吉市関金町	W=4.0～5.0m　 L=11,748m	H8～H28	2,854,841	法面工 L=1,841ｍ	60,000 (30,000)		60,000
006 県営森林基幹道	俵原中津三朝町俵原、中津	W=5.0m　 L=7,700m	H27～H41	2,400,000	測量設計	25,000 (12,500)
007 県営森林基幹道	行者山南部町上中谷	W=4.0～5.0m　 L=20,500m	H3～H35	4,893,000	道路工L=480ｍ法面工L=320ｍ鋪装工L=223ｍ	120,000 (60,000)		60,000
009 県営森林基幹道	宝仏山２号日野町金持	W=4.0～5.0m　 L=7,990m	S63～H28	2,058,278	道路工L=200ｍ舗装工L=500ｍ	60,000 (30,000)		60,000
010 県営森林基幹道	窓山日南町新屋	W=4.0～5.0m　 L=17,233m	H8～H41	4,323,960	道路工L=520ｍ法面工L=1,150ｍ	120,000 (62,400)		100,000

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・効率的な森林施業を推進し、健全な森林の育成及び森林の多面的機能の高度発揮を図るため、森林施業の基盤となる骨格的な林道整備を推進しているところ。
・一部の路線は、整備完了後は公道被災時の迂回路としての役割を担う。
・地元の施業意欲や要間伐林分の分布状況等により、整備計画に優先度をつけ、重点的な投資を図るとともに、林業や社会情勢の変化により必要に応じ全体計画を見直すなど、効率的な事業執行を図ってきたところ。
・特に、各区間毎に１期、２期区間等により地元の要望等を踏まえ、重点投資区間を決めて整備しているところ。

これまでの取組に対する評価

・林道整備に伴い、運搬コストの低減や就労環境の改善がなされ、さらに高性能機械の導入による効率的な森林施業が推進されている。
・利用区域内の森林整備は着実に進んでおり、健全な森林育成・管理に寄与している。

【実績】
・間伐を中心とした森林施業を利用区域内で実施。
・利用区域内において、低コスト団地の取り組みがなされ、林道の使用頻度が拡大している。
・コスト縮減を図り、効率的に事業を実施。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	620,000	310,000	0	0	46,500	237,000	0	0	26,500
要求額	720,000	380,400	0	0	54,000	257,000	0	0	28,600

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