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平成27年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

全国高校生手話パフォーマンス甲子園開催事業

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福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室情報アクセス・障がい者アート支援担当  

電話番号:0857-26-7682  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 17,972千円 0千円 17,972千円 0.0人
17,972千円 0千円 17,972千円 0.0人

事業費

要求額:17,972千円    財源:単県 

事業内容

1 概要

 全国高校生手話パフォーマンス甲子園2015の開催に関する経費等について、予算要求するもの。


    【全国高校生手話パフォーマンス甲子園2015について】
    開催目的 多くの人に手話を身近なものとして理解してもらうとともに、手話とパフォーマンスを通じた交流の推進及び地域の活性化に寄与することを目的として、平成25年10月に全国で初めて「手話言語条例」を制定した鳥取県にて開催するもの。
    日程等・日時:平成27年9月22日(火・祝)
    ・場所:米子市公会堂(米子市各盤町)
     ※ 平成27年7月29日(水)に鳥取市内で予選会を開催する。
    内容 高校生による手話を使った歌唱、ダンス、演劇、コント、漫才などのパフォーマンスを披露し、優勝を争うもの。
    参加チーム・参加資格:高等学校又は特別支援学校高等部に在籍している生徒
    ・参加チーム:20チームが本大会に参加する。

2 予算要求額

【今回要求額】
 17,972千円【財源:県10/10】

【要求内容】
項 目
金額
内 容
手話パフォーマンス甲子園開催経費
16,403千円
大会運営費
奉迎対策費
情報アクセシビリティ・フォーラム2015の参加費
1,569千円
鳥取県ブース出展費用
合 計
17,972千円

3 手話パフォーマンス甲子園開催経費

 全国高校生手話パフォーマンス甲子園2015の開催にあたり、大会運営等に要する経費について、予算要求するもの。
【要求内容】

[要求額]

   16,403千円

[内訳]
項 目
金額(千円)
内容
大会運営委託業務
7,575
大会の開催にあたり、運営業務を委託するもの。(大会運営、交流会の運営 等)
奉迎対策費
8,828
関係機関との協議や奉迎に要する経費(御視察経費 等)
16,403

4 情報アクセシビリティ・フォーラム2015の参加費

 2月23日の「手話パフォーマンス甲子園実行委員会設置会議」において、全日本ろうあ連盟から、今年12月に東京で開催される『情報アクセシビリティ・フォーラム2015』に、第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園での優勝チーム及び鳥取県上位チームの出演依頼があった。
 ⇒ 手話パフォーマンスを全国に向けて発信することが可能。

 ⇒ また、この機会を利用して、当フォーラムに鳥取県ブースを出展
   し、県の障がい福祉施策のPRを行うもの。

【フォーラムの開催概要】

 ・日時:平成27年12月12日(土)〜13日(日)
 ・場所:秋葉原各会場(東京都千代田区)

【フォーラムのねらい】

 聴覚障がい者の情報アクセスの重要性についての市民等の理解促進に向けて、アクセシビリティの理念と、現在の聴覚障害者を取り巻く情報アクセシビリティの動向を市民に広めるため、「情報アクセシビリティ・フォーラム」を開催し、情報アクセシビリティが確保された社会の広がりを促すことを目的に、フォーラムの開催するもの。

【要求内容】

[要求額]

   1,569千円

[内訳] 
項 目
要求額(千円)
内容
フォーラム派遣費
1,019
フォーラムへの参加するための費用(派遣経費)
鳥取県ブース設置費
500
フォーラムに出展する鳥取県のブースを設置するための費用
荷物運搬費
50
出場チームの荷物及び鳥取県ブースの出展物等の輸送費用
1,569

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 昨年11月23日(日・祝)に開催した第1回大会は、予選を通過した20チームが全国から参加し、また、紀子秋篠宮妃殿下及び佳子内親王殿下にご臨席賜り、高校生の手話パフォーマンスが大きな感動を呼び、大会は成功裡に終えることができた。
 今年開催する第2回大会においても、第1回以上に大会を盛り上げていきたいところ。

これまでの取組に対する評価

 高校生による手話パフォーマンスを通じて、より多くの方に手話が身近なものであることを感じてもらうことができた。また、手話の推進に向けて、全国で初めて手話言語条例を制定した本県から全国に情報発信を行うことができた。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 17,972 0 0 0 0 0 0 0 17,972