1 補正要求内容
平成26年度農地台帳システム整備事業(基金事業)補助金の返還
要求額:479千円
平成25年度補正予算により造成した基金を活用し、平成26年度に農地集積総合推進事業の農地台帳システム整備事業を実施した。国の制度上農地台帳システム整備事業分は平成26年度事業への充当に限定されていることから、その残額及び基金運用益を返還するもの。
平成27年3月に実績額が確定。返還期日は現在未定で、別途国より指示予定であり、運用利息は最長の今年度末までを見込む。
基金造成額1
【H25補正:
国10/10】 | H26実績額2 | 基金運用益3 | 要求額【返還】
【1−2+3】 |
36,066千円 | 35,597千円 | 10千円 | 479千円 |
2 農地台帳システム整備事業の内容
平成26年度事業実施の18市町村農業委員会へ、農地台帳システムの改修、データ更新等システム管理に係る経費を補助した。
3 基金積立の経過
国の平成25年度補正予算で予算措置された農地中間管理機構体制整備事業のうち、農地台帳システム整備事業については平成26年3月に鳥取県農業構造改革支援基金に積立を行った。
基金造成額元本(H26.3.24積立) | 36,066,000円 |
市町村支払(取崩し)後元本 H27.3.10 | 188,400円 |
基金運用益 | 利息(〜H27.3.31実績) | 9,251円 |
利息(H27.4.1〜H28.3.31見込)
197,651円×0.025%≒49円 | 49円 |
基金運用益 計 | 9,300円 |
※平成27年4月1日以降の利息は国への返還期日が現在未定であるため、最長の平成28年3月31日で見込む。