これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・H26年4月から、BeSeTo日本委員会代表に中島諒人氏就任。
3年に一度日本で開催されているBeSeTo演劇祭のうち、第17回(H22)、第20回(H25)で鳥の劇場が日本の会場の一部として参加した際、県・市が補助金を予算化した。
・平成22年度(第17回) 県: 2,750千円、市:750千円
・平成25年度(第20回) 県:16,350千円(鳥の演劇祭補助のうち、7,640千円)、市:750千円
これまでの取組に対する評価
BeSeTo演劇祭は、たんに日中韓の舞台を紹介する演劇祭ではなく、3ヶ国が共同で企画構成し、舞台を創造、上演する演劇祭であり、舞台芸術を核とする東アジアの重要な文化会議であると位置づけられている。前回日本で開催された第20回という節目の大会では、次の20年に向けて『交流から共存へ』をテーマに国際交流から一歩進めて、共存のための試行錯誤を実践する演劇祭へと脱皮していくことが提唱された。
新しい20年に向けて初めて日本で開催される第23回BeSeTo演劇祭は、主会場が東京から、地方の鳥取県へと移ることで、地方創生のシンボルムーブメントと期待されている。