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平成27年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:広報費
事業名:

とっとり情報発信費(細事業:鳥取ブランド発信事業)

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未来づくり推進局 広報課 とっとり発信担当  

電話番号:0857-26-7097  E-mail:kouhou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 74,717千円 12,424千円 87,141千円 1.6人
補正要求額 17,000千円 0千円 17,000千円 0.0人
91,717千円 12,424千円 104,141千円 1.6人

事業費

要求額:17,000千円    財源:単県 

事業内容

1.目的

全国における本県の認知度・好感度向上のための情報発信の継続的強化を図り、イメージアップ・観光誘客・県民の誇り醸成等に繋げるため、マスメディア等を有機的に活用した県外への「とっとり情報」の発信を臨機応変に実施しているところ。

    本年度はテレビを積極的に活用し、国内は首都圏を、海外は韓国対策を中心に実施する方針であるが、さらに中京圏海外(台湾・香港)向けの情報発信の強化を図り、本県観光・食の認知度向上及び観光誘客等をはかる。

2.背景と戦略

(1)中京圏対策
○背景
鳥取県のブランド力が低い地域
・鳥取の観光・特産品の認知度が低い
・鳥取は「遠い・不便」と感じている
・「鳥取県への非訪問理由」に「情報がない」をあげる割合が高い

その一方で、
・交通アクセス改善により、宿泊者数や観光入込客の増加
・関西・中国圏に次いで訪問意向が高い(中高年層)
・自然、温泉、食への関心が高い

さらに、
・3月末に名古屋-出雲便が就航し、新規誘客が見込める

○戦略
・ウェルカニキャンペーン開催期に、砂丘、大山など豊かな自然が満喫できる観光地、旬の食材、温泉地の情報をメディアを活用して発信し、中高年層をターゲットに、宿泊者の増加をはかる

・出雲及び山陰への関心が高まる秋(10、11月)に露出を行い誘客をはかる

  
(2)海外(台湾、香港)対策
○背景
・本県への誘客が望める有望市場であるが、旅行会社・消費者とも認知度が未だ低い状況

・中国5県や関西広域での連携PRを進めることで、梨などの果物、名探偵コナンなど、鳥取ブランドのイメージの芽ができつつあるが、差別化をさらに行うことが必要

・各部局が実施している梨等の物産展、観光PR事業の時期やイメージを集中、統一することで効果を上げることが可能

○戦略
・物産展の開催に合わせ、観光部局等関連部局が連携して事業を実施し、鳥取県のイメージ発信、事業効果の向上を目指す

・発信するイメージは「鳥取=梨の里」とし、梨の販売時期での共同プロモーションを実施

3.要求内容・金額

(1)中京圏対策(7,000千円)
中高年層をターゲットとした中京圏で放映されるテレビ番組のロケ誘致、交通広告実施等の情報発信
金額(千円)
内容
テレビ番組
誘致
  3,000
中京圏の民放局の情報バラエティ番組のロケを誘致(秋〜冬)
@3,000千円×1番組
名古屋駅PR
2,000
・駅構内デジタルサイネージ掲出
(7日間)1550千円
・JR等車内広告(4日間)450千円
新聞広告
2,000
@1,000千円×2回(10月、1月)

(2)海外(台湾、香港)対策(10,000千円)
海外での物産展開催や観光プロモーションにあわせて、テレビ番組のロケを誘致し、海外での戦略的な情報発信を強化する
金額(千円)
内容
テレビ番組
誘致
  10,000
ファミリー、中高年層等をターゲットとした情報・旅番組のロケ誘致

台湾
@5,000千円×1番組

香港
@5,000千円×1番組

合計:17,000千円





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 74,717 0 0 0 0 0 0 0 74,717
要求額 17,000 0 0 0 0 0 0 0 17,000