大都市圏で培った経験や人脈を活かし、地域を元気にしようとする意欲ある人材(アクティブシニア)の誘致について調査を行う。
(アクティブシニアのノウハウを地域に移転し、コミュニティ、ビジネス、子育て、スポーツ・文化芸術などの知的・技術的レベルを向上させるとともに、消費拡大、雇用創出など若者の活躍の場の創出効果を期待するもの。)
※鳥取県版CCRCとは・・・
新たに基盤を整備するのではなく、病院、デイサービス、温泉、都市基盤、大学等など既存の地域資源や民間活力を最大限に活用し、受入体制を整備しつつ、大都市圏で培った経験や人脈を活かすことのできる活躍フィールドを提供しようとするもの。
【地域での検討】 ・・・330千円
アクティブシニア移住に向けた検討会での講師招聘等経費
○経費
報償費:36千円(8,900円×4回)
特別旅費:294千円(東京−鳥取×2人、東京−米子×2人)
【モデル地区における調査】 ・・・3,000千円
受入体制が整った市町村をモデル地区として、地域資源の活用策や、アクティブシニアにとっての魅力ある活躍フィールド創出策等について調査を行う。
<地域資源の例>
・医療・介護基盤や温泉等の既存資源
・都市機能
・大学 など
<活躍フィールドの例>
大都市圏で培った経験や人脈を活かしたコミュニティリーダー、ビジネス支援アドバイザー活動、子育て支援、スポーツ・文化芸術指導 など
(1)調査内容
モデル地区における実地調査、課題の抽出、必要な対応策の検討など
(2)委託先
大学、民間シンクタンク等を想定
(3)経費
3,000千円