下記関連事業の中核として本フォーラム事業を実施するもの。
(1)防災フェスタ(危機対策・情報課)
■時期 平成27年10月6日前後(土・日又は休日の1日)
■主催 防災フェスタ実行委員会(仮称)
■場所 西部地区の市町村
■要求額 6,344千円
(2)県民と共に守る防災活動実践事業
(ファミリー向け防災訓練プログラム(イザ!カエルキャラバン!)実施事業)
■時期 平成27年10月(予定)
■場所 希望する市町村の中から選定
■要求額 1,492千円
(3)鳥取県西部地震展示交流センター運営事業
(被災地における防災まちあるき事業)
■時期 平成27年10月6日前後
■場所 日野町黒坂地区
■要求額 216千円
【フォーラムに先行して実施予定の内容1】
1 土曜授業等を利用した防災教育の実施
土曜日授業等を利用して小中学生への防災教育を行うとともに、各学校の防災教育の実践発表や大学教授等からの防災教育についての講演を行い、防災教育の一層の推進を図る。
(教育委員会の事業を活用して実施)
【フォーラムに先行して実施予定の内容2】
2 西部地震15年フィールドワーク
鳥取県西部地震の際に被害が大きかった地域で住民と共に取組む防災点検を行い、地震後の状況や現在の防災課題の把握を行う。
3 学会研究会
学会の研究発表会等と共催し、最新の知見を今後の鳥取県の防災対策へ取り入れると共に、鳥取県西部地震の教訓を研究者を通じて全国へと発信する。
【フォーラム当日に実施予定の内容】
4 大学連携研究
大学における地域防災力向上につながる研究・取り組みについて報告し、今後の鳥取県の地域防災力強化へのヒントを探ると共に、鳥取県西部地震の教訓を県を越えて共有する。
5 基調講演
防災有識者による講演により、鳥取県西部地震の特徴、その後の災害を振り返り、今後の防災力強化に必要な取り組みについて、共通の認識を形成する。
6 パネルディスカッション
フォーラム参加者による意見交換により、各主体の取り組みや、今後の各主体の協力による更なる取り組みについて、参加者と共通の認識を形成し、防災意識の向上を図る。