これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆県の業務・国際交流事業等に係る翻訳・通訳、外国との連絡調整、外国からの訪問客の接遇業務を効果的に実施。
◆地域住民の異文化理解のための国際理解活動、地域の国際交流イベント等へ国際交流員を派遣。
平成25年度実績:78件、延べ参加人数2,713名
平成26年度実績:48件、延べ参加人数1,606名(10月23日時点)
これまでの取組に対する評価
◆本県が各国の交流地域との間で経済、観光、文化、青少年交流など様々な交流事業を実施する上で、交流相手国の文化、習慣、政治情勢等を熟知している国際交流員の存在は、通訳・翻訳などの言語面での活用のみならず、交流のコーディネーターとしても非常に重要となっており、国際交流の推進のために国際交流員は必要不可欠な存在。
◆今後、東南アジア諸国を始めとする海外誘客施策の実施、2020年東京オリンピックに向けたキャンプ地誘致等のため国際交流員の必要性は更に増すと考えられる。
◆また、地域での国際交流イベントや小学校、公民館等で開催される国際理解講座へ講師として出向くなど、県民の方々の国際理解の推進にも大きく貢献している。