事業名:
第21回環日本海拠点都市会議開催支援事業
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文化観光スポーツ局 交流推進課 交流支援担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
27年度当初予算要求額 |
3,215千円 |
777千円 |
3,992千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,215千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
平成27年度、境港市が開催する「第21回環日本海拠点都市会議」について、その開催を支援する。
2 会議の概要
(1)目的
日中韓露の環日本海圏域の都市が経済交流や国際交流を拡大するため、圏域内交流の促進に向けた協力関係を強化するとともに、内外へのPRを行う。
(2)期日 平成27年8月下旬(4日間)
(3)場所 夢みなとタワー(予定)
(4)テーマ 環日本海地域における経済交流の新たな飛躍
(5)参加予定都市
日 本 境港市(開催市)、鳥取市、米子市(以上、共催市)
韓 国 慶尚北道浦項市、江原道東海市、江原道束草市
中 国 吉林省琿春市、吉林省延吉市、吉林省図們市
ロシア ウラジオストク市、ナホトカ市、ハサン区
(6)現在までの主な成果
・第1回会議から活発に議論された結果、「環日本海航路」が、束草市〜琿春市(トロイツア)間に就航(2000年4月)
・DBS航路の就航(2009年6月)及び運航の継続 等
3 県支援の意義
・県内自治体の国際交流の促進
・米子ソウル便、DBS航路の利用促進
4 今回の見直し内容
3市主体の事業であることを勘案し、県補助率を見直した。
現行:1/2(県と開催市が1/2ずつ負担)
↓
27年度(案):1/3(県、開催市及び共催市が1/3ずつ負担)
補助額(27年度開催案をベースにした試算)4,823千円→3,215千円
5 所要経費
開催市(境港市)に対して開催経費の1/3を補助するもの。
財源 | 3,215千円 | 鳥取県補助金 |
3,217千円 | 開催市(境港市)経費 |
3,215千円 | 共催市(鳥取市・米子市)経費 |
332千円 | その他(参加市負担分) |
総事業費 | 9,979千円 | |
6 過去の開催(助成)状況
開催年 | 開催地 | 県の助成状況 |
第1回
(平成6年) | 米子市 | 県・米子市・境港市共催
県当初予算額9,000千円 |
第2回
(平成7年) | 米子市 | 県・米子市・境港市共催
県当初予算額16,300千円 |
第7回
(平成13年) | 境港市 | 市町村振興交付金の対象事業化
事業経費7,789千円 |
第11回
(平成17年) | 境港市 | 補助金交付
県当初予算額5,208千円(開催経費の1/2) |
第14回
(平成20年) | 米子市 | 補助金交付
県当初予算額3,462千円(開催経費の1/2) |
第17回
(平成23年) | 鳥取市 | 補助金交付
県当初予算額5,614千円(開催経費の1/2) |
※その他、国際交流員派遣などの人的支援も実施
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県内での開催に際し、経費面での支援のほか、国際交流員の派遣など人的支援も行ってきた。
市主体の会議である実体を鑑み、今後の支援について3市(鳥取市、米子市、境港市)と協議を行った。
これまでの取組に対する評価
・単なる国際交流だけでなく、経済や観光分野についても積極的な議論が行われるなど、環日本海交流における重要な会議となっている。
・DBS航路の就航にも一定の役割を果たし、今後の活用策についても議論が進められている。
・特に図們江地域開発協力についての議論は、DBS航路の利用拡大につながるもの。
工程表との関連
関連する政策内容
国内外の多様なチャンネル・分野での交流を通じた地域活性化の推進
関連する政策目標
双方がお互いの国のことをよく理解し、信頼関係を構築・強化して、地域づくり、人材育成等につながるような、奥が深く、継続性のある交流を推進します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
3,215 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
3,215 |