(1)情報発信事業 4,995千円 (前年度4,135千円)
●とりネット「とっとりの手仕事」によるインターネット情報の発信
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=27512
●鳥取県民工芸品展実施 4,000千円(3,200千円)
【目的】
県外都市圏での民工芸品と観光情報を一体化した展示会を実施し、県外からの誘客、民工芸品の販路拡大を狙う。あわせて、若手製作者の作品を積極的に取り上げ、新商品開発、後継者育成につなげる。
また、H26年度に開催した鳥取台北展における台北会場での来場者が非常に多く、旅行商品造成等の可能性が伺えたことから、国外での継続的な展示会を実施する。
【ポイント】
情報発信力のあるセレクトショップを選定。直接会場に委託することで、バイヤーが直に工房訪問し、ショップ独自の目線で商品をセレクトすることができる。結果、感度の高い都市圏の客層に鳥取県の民工芸を発信できる。継続して実施することによりイメージの定着をはかる。
・国内(首都圏、京阪神等) 14会場 3,200千円
・台北 1会場 800千円
●標準事務費 935千円(935千円)
(2)民工芸マスコミ誘致事業 730千円(730千円)
本県の民工芸品の魅力を発信するとともに、より一層高めるため、専門誌、生活情報誌等を誘致。
記事掲載により民工芸品の誘客及び販路拡大を図る。
(3)人材交流・育成事業 369千円(369千円)
技術とマーケティング知識の向上、人的交流を図るための民工芸事業者と向けの研修会を開催する。講演会は一般公開。
(4)民工芸展示事業 150千円(150千円)
高校生等が民工芸に対する関心を高めるため、巡回パネル等の展示を行う。
一般県民が民工芸品にふれることのできる場を提供し、鳥取の作り手による製品を、県民の誇れる存在として認識していただくため、県内公共施設で展示を行う。
(5)愛用促進事業 25千円(25千円)
「つかいもんデータベース」の管理運営を行い、県職員による民工芸品のお土産品・記念品等への活用を促進。