現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 文化観光スポーツ局の鳥取県立米子コンベンションセンター管理委託費
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

鳥取県立米子コンベンションセンター管理委託費

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文化観光スポーツ局 文化政策課 企画調整担当  

電話番号:0857-26-7839  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算要求額 281,903千円 3,106千円 285,009千円 0.4人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 196,191千円 3,096千円 199,287千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:281,903千円  (前年度予算額 196,191千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の概要

米子コンベンションセンターの指定管理者に対し、所要の委託料を措置する。

     文化施設においては、舞台公演者及び観客の信頼を保つため「予防保全」(機能停止前の修繕・交換)の観点から、施設・設備の計画的な改修・更新が必須となる。
     計画的な改修・更新の必要性から文化政策課では、平成22年度に「県立文化施設長期修繕計画」を策定したが、その後平成23年度に営繕課が中心となって県有文化施設3館(県民文化会館、倉吉未来中心、米子コンベンションセンター)中長期保全計画を策定。
     今後、これらの計画(施設改修は中長期保全計画に、主要備品は長期修繕計画に基づく)に、毎年、実地の検証を加えながら真に必要な項目を精査し、要求していく。

2 管理運営委託料

(1)指定管理者 公益財団法人とっとりコンベンションビューロー
(2)指定期間   平成26年4月1日〜平成31年3月31日
(3)委託料総額  660,737千円
〔債務負担行為予算額(5年分) 660,862千円〕

<委託額>   (単位:千円)
年度
債務負担行為額
委託契約額
H26
130,489
130,478
H27
129,560
129,549
H28
133,333
133,313
H29
134,418
134,357
H30
133,062
133,040
660,862
660,737

3 施設・設備改修

名称
概要
要求額(千円)
(1)非常放送設備機器更新
[H10整備/18年目]
非常放送設備の更新
8,530
(工事)
(2)外壁劣化診断
[H21整備/6年目]
H21年度修理以外の箇所の検査の実施
2,078
(委託)
(3)自動制御設備更新[H10整備/18年目]更新周期(20年)前倒しによる更新
 19,965
(工事)
1,507
(委託)
(4)パッケージ式エアコン更新[H10整備/18年目]更新周期(20年)前倒しによる更新
54,766
(工事)
2,594 (委託)
(5)監視カメラ設備更新[H10整備/18年目]監視カメラのデジタル化
23,382
(工事)
1,665
(委託)
114,487

4 備品購入


名称
整備年度
数量
要求額(千円)
(1)会議室音響設備更新
H10
1式
9,500
(2)マトリックススイッチャー等デジタル化
H10
1式
10,260
(3)会議室机及び椅子
H10
15台
10,804
(4)会議室カーテン及びロールスクリーン
H10
1式
2,297
(5)傘立て、つい立
H10
1式
521
(6)展示パネル・折りたたみテーブル
H10
1式
3,903
(備品購入費)
582
(需用費)
37,867

5 要求総額


区分
要求額(千円)
(1)委託料
137,393
うち指定管理委託料
129,549
うち施設改修関係委託
7,844
(2)工事請負費
106,643
(3)備品購入費(需用費含む)
37,867
合計
281,903

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

◆平成18年度から3年間、指定管理者制度導入により、(財)とっとりコンベンションビューローを指定管理者に指定して管理を委託。さらに平成21年度から25年度、平成26年度から30年度、同じく(財)とっとりコンベンションビューローを指名して指定管理を委託。

◆米子コンベンションセンターは「国内外との学術、情報、技術、文化等の交流を促進し、地域の経済の発展と文化の振興」を目的に設置されており、施設の管理運営だけではなく、地域経済及び文化の発展に寄与する事業の実施を併せて委託しているところ。

これまでの取組に対する評価

◆施設の管理運営については、良好になされてきたものと評価。(財)とっとりコンベンションビューローが自主的に実施している利用者懇談会及び利用者アンケート等でも総体的に高い評価を得ている。

◆コンベンション開催施設として県内外の利用者からも高く評価されており、引き続き、交通の利便性や収容規模等の利点を活かして一層の開催誘致を期待する。

<今後の方向性>
◆施設開館から17年を経過し、施設全体及び備品全体の老朽化による影響が各所で見られる。中長期保全計画に基づきながら、毎年度、実地検証を加え、適切かつ計画的に更新・改修を行っていく。

工程表との関連

関連する政策内容

文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実

関連する政策目標

県民が芸術・文化を発表する場や鑑賞する機会を拡充





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 196,191 0 0 0 0 0 0 0 196,191
要求額 281,903 0 0 0 0 0 0 0 281,903