現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 文化観光スポーツ局のブラジル県人会館設立20周年記念事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

ブラジル県人会館設立20周年記念事業

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文化観光スポーツ局 交流推進課 交流支援担当  

電話番号:0857-26-7030  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算要求額 6,024千円 2,330千円 8,354千円 0.3人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,024千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

 2015年にブラジル-鳥取交流センター(通称ブラジル県人会館)設立20周年及び県費留学生制度が創設50周年を迎えることから、祝意を表し今後の活動の発展を応援するため記念事業を実施する。

2 事業内容

(1)訪問団派遣 ≪要求額 5,024千円≫

    (27年度新規)
    訪問者
    行政訪問団 4名
    訪問日程(想定)
    平成27年11月6日〜13日
    主な行事
    • 県費留学生制度創設50周年及びブラジル-鳥取交流センター設立20周年記念式典
    • 県人会との意見交換
    事業主体

    (2)ブラジル-鳥取交流センター設立20周年記念事業補助金
    ≪要求額1,000千円≫ 
    県費留学生制度創設50周年及びブラジル-鳥取交流センター設立20周年記念事業として行う記念式典開催やセンター老朽化に係る修繕等のための補助金を交付する。

3 目的・背景

 ブラジル鳥取県人会は会員数300家族を擁し、ブラジル-鳥取交流センターを拠点に、定期的なイベントや、日本語講座など各種教養講座を開催する等、活発に活動を行っている。この成果として、しゃんしゃん傘踊りが南米で日本を代表する踊りとして認識される等、鳥取県の知名度向上に大いに貢献しているところである。

 また、2014年3月に鳥取県人会長がブラジル都道府県人会連合会の会長にも就任し、ブラジル・南米において鳥取県のプレゼンスが高まっている。(鳥取県人会からブラジル都道府県人会連合会会長が選ばれるのは第9代、任期:2000−2002年に続いて2例目。)
 現在、ブラジルの日系人社会は、3世、4世の時代になり、家庭においても日本語を使う機会が減っており、日本との繋がりを意識する機会が減っている。鳥取県人会はこういった状況に危機感を感じ、日本語や日本文化に関する講座を強化する等、今後も一層の県人会活動の活性化を図りたいと考えている。
 母県としては、ブラジル-鳥取交流センター設立20周年の節目にあたって、祝意を表す訪問団を派遣するともに、今後の県人会活動活性化の応援として、活動事業費及びセンター20周年を迎え今後想定される老朽化対策等への支援を行う。


工程表との関連

関連する政策内容

国内外の多様なチャンネル・分野での交流を通じた地域活性化の推進

関連する政策目標

ブラジルとの交流について、若い世代を中心とした交流活動の実施を通じて次代の交流活動を担う人材を育て、ブラジル県人会と母県との民間交流の活性化を図ります。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,024 0 0 0 0 0 0 0 6,024