これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○エコツーリズム国際大会における人脈形成(H25.10月)
・基調講演者として環境省から紹介された国際的に活躍するマレーシア旅行社社長かつエコツーリズムの先駆者から、鳥取県でのエクスカーションコースの視察を通して、鳥取県の持つ資源(自然、歴史、文化、食、人)が高く評価され、
・今後継続的にエコツーリズムを介して、マレーシアと鳥取県との交流希望が示され、具体的に、マレーシアの実践先進地の視察、現地の観光関係者等と日本からの関係者(鳥取県、大山町等)との会合についての提案があった。
○鳥取県交流視察団の派遣(H26.5月)
・時期 平成26年5月13日(火)〜17日(土)
・派遣先 マレーシア クアラルンプール、ランカウイ島
・訪問者 エコツーリズム関係団体・自治体等 40名
(大山観光局、鳥取環境大学、米子市、大山町、鳥取県等)
・内容 エコツアープログラム視察
マレーシア・鳥取エコツーリズム交流会議
(講演、パネルディスカッション、トークセッション)
○ガイド招請研修(H26.7月)
・時期 平成26年7月14日(月)
・会場 米子市文化ホール 1F イベントホール
・講師 マレーシア旅行社、エコツアーガイドなど
・主催 大山山麓観光推進協議会・鳥取県
・参加者 63名(エコツアーガイド、観光施設・自治体関係者など)
○ガイド派遣研修(H26.12月)
・時期 平成26年12月8日(月)〜12日(金)
・派遣先 マレーシア ランカウイ島
・参加者 エコツアーガイド 4名
これまでの取組に対する評価
○鳥取県交流視察団に参加した学生らが良い刺激を受け、帰国後の積極的な活動につながった。
・JATA(日本旅行業協会)が主催する『マレーシア学生旅行企画コンテスト』において、鳥取県交流視察団としてマレーシアを訪問した鳥取環境大学の学生らが「マレーシア政府観光局特別賞」を受賞。
・マレーシア訪問後、もともとエコツーリズムの取組に興味を持っていた学生が、砂丘でのパラグライダー体験、浦富海岸でのシーカヤック等のガイド補助等のアルバイトを行うなど、将来、その分野に進むことも視野に入れ取り組んでいる。