[柔道畳]
・現在の畳はH12開館当時のものであり、畳表面の消耗はもとより、経年劣化により「芯材(クッション材)」が硬化、圧縮されて安全面の確保が不十分となる。
・H27国体中国ブロック大会の会場となることもあり、選手の安全性を確保するととも、本国体会場と同規格の畳での大会開催が求められる。
・競技特性上、畳上に叩きつけられることもあり、柔道中の事故が全国各地で発生している。そのため、畳のクッション性確保は競技を実施する上で大変重要な要素である。
[ナックルフォア]
・鳥取県ボート協会から県及び米子市に整備要望書が提出されており、県へ6艇の整備(残り6艇は米子市)を求めているものである。
・ナックル艇は安定性が高く、子どもや初級者が練習する上で効果的なものとなっている。
・H26長崎国体において、過去最高得点を獲得したボート競技は、ジュニア期からの一貫した指導の成果であり、学童期から安定性の高いナックル艇を導入艇として利用している。
・ボート競技におけるパラリンピック選手を輩出するために安定性の高いナックル艇の整備が不可欠である。
要求額 20,737千円
委託料 8,986千円
備品購入費 11,751千円
・全面を単年度で交換することは困難なことから3カ年計画で実施。
・H27は中国ブロック大会の会場となるため、競技運営上最低限必要な部分を整備(2面使用)。
[3カ年計画]
年度 | 整備枚数 | 経費 |
H27 | 256枚 | 11,750,400円 |
H28 | 347枚 | 15,927,300円 |
H29 | 347枚 | 15,927,300円 |