事業名:
教職員いきいき!プロジェクト推進事業
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教育委員会 教育総務課 給与担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
27年度当初予算要求額 |
3,781千円 |
1,553千円 |
5,334千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算額 |
4,083千円 |
1,548千円 |
5,631千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,781千円 (前年度予算額 4,083千円) 財源:単県
事業内容
事業概要
教員の多忙感解消のため、県教委内のプロジェクトチームにおいて対策検討を進め、学校現場の職場改善意識を醸成するためのセミナーを開催するとともに、学校における業務改善を促進するための支援員を派遣するもの。
プロジェクトチームにおける対策検討(経費 72千円)
教員の多忙感解消のための対策検討、効果検証等を行うための事務的経費
トップセミナーの開催(経費 435千円)
全学校種の各学校長、市町村教育委員会教職員等を対象として、学校現場の職場改善意識を醸成するためのセミナーを開催する経費
【新規】改善実践校に対する支援員の派遣(経費 3,274千円)
平成26年度の学校改善モデル校での取組事例を参考として、自発的に業務改善を実施しようとする学校に対し、校内における教職員の意識醸成や取組実施を支援するため、専門的知見を有する外部指導者を派遣する経費(学校8校に対してそれぞれ2回程度の支援員派遣を想定)
事業背景
近年の学校現場への要望の多様化・複雑化等による教員の多忙感を解消し、教員が子どもにじっくり向き合い、心が通い合う教育を実践するため、平成25年度より県教委内に「教職員いきいき!プロジェクトチーム」を設置し、教員の時間的、精神的ゆとりを生み出すための対策を検討し、実施してきているところである。
平成26年度は、県立高校1校において外部指導者のもと業務改善に取り組んだところであり、その成果を他校へ展開していく上で、学校現場での取組促進のための支援措置と継続的な意識醸成を行っていく必要がある。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成22年の実態調査結果を踏まえ以下の取組を実施
・「帰らーDAY」「リフレッ週」(一斉退庁日・一斉退庁週)の設定
・管理職による勤務状況把握の徹底
・各学校内の衛生委員会での対策検討
「教職員いきいき!プロジェクトチーム」での対策検討と実施
・「ノー会議デー」の設定
・勤務時間管理サポートシステム等の全県立学校への導入
・学校改善モデル校における業務改善取組の実施
・教職員の業務の一部取り出し(障がい者雇用の活用)
・電子掲示板の導入、個別事務の見直し 等
これまでの取組に対する評価
実態調査結果とプロジェクトチームにおける検討結果を踏まえ、教職員の多忙感を解消するための対策を順次実施してきたところであるが、なかなか目に見える効果を確認するまでには至っていない。
昨年度は、管理職に対するセミナー開催や業務改善研修を実施するなどし、徐々に職場改善意識は醸成されつつあると認識しているところであるが、意識が根付くまで継続的に意識醸成を行う必要がある。
また、学校改善モデル校での取組を通じて学校現場での実際の業務改善事例が示されているので、この成果を活用しつつ、他校でも職場改善の実践に踏み切れるよう支援を行っていく必要がある。
工程表との関連
関連する政策内容
目標3 学校を支える教育環境の充実
(11)特色ある学校運営の推進
関連する政策目標
教職員の過重負担・多忙感
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,083 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,083 |
要求額 |
3,781 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,781 |