1事業内容
現在、賃貸借契約している映像射撃シミュレータは、平成19年10月から賃貸借を開始し、当初の契約期間満了後も再リース契約を重ねてきたが、現在の契約期間満了となる平成27年9月30日で導入から8年を経過し、装置の経年劣化も進み、端末のOSがWindowsXPでセキュリティに問題があることなどから、この装置の更新を要求する。(更新機器の保守込みリース期間は5年間)。
2 業務説明
警察官が、瞬時に適正な拳銃の使用を判断する能力と、即座に正確な射撃を行う技能を高めるための実践的訓練として、レーザー弾を使用し、スクリーンに映し出された訓練シナリオに応じた射撃を行うための可搬式の装置。
・実包の代わりにレーザー弾を使用するため、射撃技術の客観的評価ができるほか、多種類の訓練映像による実践的訓練が可能となる。
・可搬式であることから、計画的に各警察署等に運んで訓練することが可能であり、警察学校射撃場までの往復にかかる時間を削減し、効率化が図れる。
3 所要経費等
(1)保守込みリース期間 H27.10.1〜H32.9.30
(2)標準事務費枠内及び枠外で更新要求
区分 |
金額(税込み) |
平成27年度 |
525千円 |
債務負担行為額
(平成28〜32年度) |
4,721千円 |
計 |
5,246千円 |
(3)標準事務費枠外要求部分
区分 |
金額(税込み) |
平成27年度 |
162千円 |
債務負担行為額
(平成28〜32年度) |
1,458千円 |
計 |
1,620千円 |