これまでの取組と成果
これまでの取組状況
現在、鳥取県警察では、大量退職時期を迎えており、これに伴い採用予定者数が増加している。より優秀な警察官採用試験受験者の確保を図るため、これまでのテレビ、新聞、ホームページによる広告のほか、鳥取県出身タレントを活用した広報活動を実施するなど新たな採用情報発信活動と警察学校におけるオープンキャンパスの開催(年2回程度)、若手警察職員約60名(女性18名)をリクルーターに指定して、母校の後輩に警察官の魅力を紹介するとともに、警察官採用試験受験を勧誘する制度を設ける等の取組みを行っている。
これまでの取組に対する評価
優秀な人材確保のため、広報媒体の多様化、オープンキャンパスの開催、リクルーター制度等に取り組み、受験者の確保と中途退職者の防止を図っているところであるが、今後、少子化による受験者数の減少等が見込まれることから、同様の取り組みについて継続の必要がある。