当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察本部費
事業名:

福利厚生費

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警察本部 警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算要求額 41,152千円 68,332千円 109,484千円 8.8人 2.0人 0.0人
26年度当初予算額 37,421千円 69,651千円 107,072千円 9.0人 1.0人 0.0人

事業費

要求額:41,152千円  (前年度予算額 37,421千円)  財源:単県 

事業内容

1 職員厚生経費 30,178千円(26,459千円)

警察職員の健康管理、福利厚生に要する経費

    <主な内容>
      ・メンタルヘルス相談員(3名)報酬     165千円(165千円)
      ・産業医(4名)報酬・旅費         2,418千円(2,418千円)
      ・西部地区担当保健師(非常勤職員)報酬・共済費・旅費  3,092千円(3,092千円)  
      ・健康管理審査会委員謝金        48千円(48千円)
      ・職員健康診断経費          19,900千円(19,900千円)
      ・健康管理システム保守委託        236千円(236千円)
      ・生活相談員研修会部外講師謝金・旅費 25千円(25千円)
      ・共済組合事務費負担金           9千円(10千円)
      ・【新規】東部地区担当保健師(非常勤職員)報酬・共済費・旅費  3,092千円(0千円)
        近年、延べ休職日数が増加傾向にあり、実働人員の減少だけでなく他職員への負担増加・職務能力の低下による警察力の低下が避けられない状況であること、及び新たに整備するストレスチェックシステムによるメンタル不調者等への対応など、積極的な保健指導等を行い警察力を確保するために保健師を増員するもの(現在は、2名で全警察職員の健康管理業務を行っている)
      ・【新規】ストレスチェックシステムの整備(H28.2.1〜5年リース、別途債務負担行為要求、標準事務費枠外) 527千円(0千円)
        労働安全衛生法の一部改正により、事業者に義務付けられた検査を行うためのシステムを導入するもの
                      ※( )内は前年度当初予算額

2 公務災害実施費 10,974千円(10,962千円)

警察官の職務に協力援助した者の災害給付に要する経費 <主な内容>
    ・「警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律」に基づく遺族への給付年金(5件)  10,923千円(10,923千円)
                    ※( )内は前年度当初予算額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 組織的な職員の健康管理、福利厚生を適正に行い、警察活動における人的執行力を確保する。

<取組>
(1)警察嘱託医(メンタルヘルス相談員)や産業医を活用し、職員が安心して心と体の健康相談を受けられる体制を確保している。
(2)休業が長期化しないよう保健師1名及び西部地区を担当する非常勤の保健師1名を配置し、生活習慣病だけでなく、心の病気が疑われる職員に対する、適切な保健指導、健康相談を実施するための体制を維持している。
(3)長期病気休業者の職場復帰に向けて、健康管理審査会での適正な復職審査を実施している。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 警察活動における人的執行力を確保するために、引き続き警察嘱託医や保健師による職員の健康指導や相談体制の確保を図るとともに、長期休業者を出さないための職員に対する面接指導及び長期休業者の円滑な職場復帰に向けた取組等職場全体で支援できる体制づくりの一層の充実を図る必要がある。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 37,421 0 0 0 0 0 0 13 37,408
要求額 41,152 0 0 0 0 0 0 27 41,125