(1)情報発信
中部の観光やウォーキング等の情報を発信する。
中部は、東部の鳥取砂丘、西部の鬼太郎ロード及び大山に比較し、全国へのアピール度が少ない。ローカル版クールジャパンの推進が総合戦略に盛り込まれ、各市町及び中部広域にとどまらない広域周遊に必要な情報発信が必要となっている。また、平成28年度にはワールドトレイルズカンファレンスが開催され、国内外からの誘客への好機となっている。
(2)代表電話受付対応
県民からの電話に対し迅速かつ正確な取り次ぎや、問い合わせに対する対応等幅広い知識が求められる業務であり、その中心的な役割を担う。
中部振興課の企画調整担当は、防災対策業務、市町村との調整などの業務を分担している。課長査定後は課長補佐1人、非常勤職員1人の体制となるが、原子力防災、感染症対策、鳥インフルエンザ対策、庁舎の浸水対策など防災対応業務は増加している。
また、地方創生元年であり、市町村との調整業務も大きく増加することが見込まれる。
このような状況の中で2人体制で実施することは困難である。
また、県民の声担当は、総合相談、県民の声などの業務を分担しており、電話相談、来庁者が対応があり、代表電話対応を中心となって担うことは困難である。