これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成24年4月に地域づくりサポーターを各総合事務所に設置し、重点支援集落へのモデル的な支援や各地域ごとの中山間地域振興協議会の運営などを行ってきたところ。
これまでの取組に対する評価
地域づくりサポーターをはじめとする中山間地域振興チームの地域への働きかけの中で、以下のような成果が挙がりつつあり、地方創生の動きの中で、市町村と連携して更に支援し拡大を図る必要がある。
・集落創造シートについて、2市10町で659集落のシートが作成されており、いくつかの集落ではシートを活用した活性化の話合いが始まっている。
・地域おこし協力隊の配置が進み、めざましく活躍している一方で、任期後の地域への定着について課題を抱えている。
・各地で移住定住をきっかけにした地域活性化や地域コミュニティ再生に向けた取組が始まっている。