現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 地域振興部の身近な地域で学ぶ実践教育支援事業(私立学校教育振興補助金−特別分−)
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:私立学校振興費
事業名:

身近な地域で学ぶ実践教育支援事業(私立学校教育振興補助金−特別分−)

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地域振興部 教育・学術振興課 私学振興担当  

電話番号:0857-26-7022  E-mail:kyoikugakujyutsu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算要求額 1,340千円 777千円 2,117千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,340千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 目的

(1)ふるさとに残り、地域の発展に貢献できる人材の育成
(2)新たな学びの場を創出し、地域を活性化

2 現状

 ○現在、私立高校では、特色ある教育を推進するため、
  校外での教育活動を展開しはじめている。
 ○高校生が地域で活動することにより、地域に活気を取り戻し
  ている事例もあり、これらの取組は地元の住民から歓迎され
  ており、大人たちの学びの場にもなっている。
  (例)鳥取城北高校(ファブラボもとうお、鳥取市元魚町)
 ○社会の変化のスピードが非常に早くなり、かつ、複雑化する
  中、学校内だけでなく、学校外での一般参加型の学習の必要
  性が高まっている

3 課題・問題点等

  地域の活性化に貢献している教育活動であるが、学校独自の
 取組であるため、継続を促すためにも、支援が必要

4 事業内容

 (1)事業主体 ・・・・・ 私立高等学校
 (2)支援する活動の内容
   ○地域の活性化に資するような校外での教育活動
   ○休日等に、教室を地域住民に学び直しの場等として
    提供(講師は、当該学校の教員又は校外の講師)
(3)補助対象経費
   講師・指導者に対する謝礼、交通費、施設等の利用料、
   教育活動に係る器具、資材、燃料等の購入費、光熱水費
 (4)補助率 : 1/2 

5 期待される効果

○生徒が地域に対する愛情と誇りをもち、地域を変えていくこと
○地域の活性化により、私立学校、生徒は地域から愛され、
 地域の欠かせない存在に → 私立高校の魅力の向上

6 所要額

 1,340千円 (2,680千円×1/2)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

私立学校は、生徒の創造力やコミュニケーション能力の向上といった、新しい教育ニーズに応えるために、資金に制約がある中で、校外での教育活動を始動させ、新たな展開を模索中である。

これまでの取組に対する評価

各校の取組は、地域に活気を与えるだけでなく、地元の大人に、「学びの場」を提供していることから、地域住民らに好評であり、取組みの継続と拡がりが求められている。

工程表との関連

関連する政策内容

多様で良質な教育の選択肢を提供するため私立学校を支援

関連する政策目標

私立学校施設の耐震化推進への支援





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,340 0 0 0 0 0 0 0 1,340