(2)サイクルステーション施設整備 2,500千円
【現状と課題】
・ジャパンエコトラックなど、自転車などでのアウトドアスポーツを活かした自然を満喫する新しい旅のスタイルで、日本各地のトラック(ルート)の情報や周辺地域の魅力をガイドブック、案内標識など「統一された見やすい形」で発信し、国内外からの多くの観光客の来訪を促す取組がされている。
・空港施設は従来から手狭な状況にあるため、屋外等のエリアへ拡張し施設整備をする必要がある。
<内容>
・飛行機を利用し来県するサイクリスト向けに「サイクルステーション」を設置し、ジャパンエコトラック等の国内外からの観光客等に対する空港利便性の向上を図る。
○自転車整備場所の整備及び更衣室の施設整備費
○事業主体:米子空港ビル(県補助1/2)
(3)多目的施設の設置 1,000千円
・外国人旅行客等の受入れ環境整備として、空港ビル内に多目的に利用可能な部屋を設置し、誰でも利用できる施設として運用する。
○スペースに小浄施設を併設(整備面積 約12m2)
○案内板の設置(多国語表記)
○事業主体:米子空港ビル(県補助1/2)
※PBB施設、手荷物受け取り所ターンテーブル、バリアフリー化については、今後の整備検討を継続。