現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 水産振興局の砂浜域海水井戸開発試験
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

砂浜域海水井戸開発試験

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水産振興局 水産課 漁業振興担当  

電話番号:0857-26-7316  E-mail:suisan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算要求額 4,710千円 1,553千円 6,263千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,710千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

県内の海岸線の大部分を占める砂浜海岸から井戸海水を取水する方法を開発し、陸上養殖事業への企業参入を推進する。

2 事業内容

調査内容:
 ・調査ボーリング(深さ15m、2本程度)
 ・地質調査(さく井戸柱状図)
 ・水質調査(水素イオン濃度、COD、DO、大腸菌群数、n−ヘキ  サン抽出物質、塩化物イオン、マンガン、鉄、硬度)
    調査地区:2地区
    総事業費:4,710千円

    【砂浜井戸の効果メリット】
     ・大量の取水が可能     ・背後地の用地が広大
     ・濾過器が不要        ・海岸の浸食防止
     ・病原体リスクが小さい

    【課題】
     ・適地(深度、汀線距離)が不明
     ・水温変動が不明

3 背景

泊漁港で陸上養殖起業支援事業(実証試験)を実施中
  • 漁港内では浅井戸(基礎マウンド内)による取水が効果的
  • 大規模な事業展開を進める上で陸上用地が不足
  • 砂浜海岸の背後地(荒廃地等)の有効活用が望まれており、砂浜海岸からの井戸海水の取水が今後の課題

4 効果

○漁船漁業中心の不安定な漁業生産構造からの脱却
○高品質かつ多品種の水産物の安定供給による産地力強化
○陸上養殖の実現による新たな地域観光資源の創出
○砂浜海岸の背後地(荒廃地等)の有効活用





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,710 0 0 0 0 0 0 0 4,710