因幡・播磨ライン（仮称）国道２９号日本風景街道魅力向上事業/平成２８年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
28年度当初予算額	3,200千円	780千円	3,980千円	0.1人	0.0人	0.0人
28年度当初予算要求額	1,200千円	780千円	1,980千円	0.1人	0.0人	0.0人
27年度６月補正後予算額	1,600千円	1,553千円	3,153千円	0.2人	0.0人	0.0人

国道２９号沿線の市町、関係の商工、観光団体、兵庫・鳥取両県などが官民連携して、地域の魅力を発掘・発信しながら「日本風景街道」の推進に取り組むことなどを通じて、沿線に賑わいを創出し、地域一体の活性化を図る。

　【事業推進体制】

・関係市町及び団体等により構成される沿線振興に係る協議会組織及び民間活動団体からなる推進協議会により、「風景街道」活動を推進する。

・兵庫県（西播磨県民局）も鳥取県と一緒になって、イベントの共催や沿線の魅力の発信、兵庫県内での住民活動やワークショップへの支援を行う。

（1）沿線の魅力向上・発信の取組
　沿線の魅力の発信や関西圏での誘客の促進、食を通じた取組や沿線の環境づくりなどに取り組む。
　○バイクツーリング沿線マップの活用

・平成２７年度に兵庫県と共同で作成したライダー向け沿線ガイドマップを活用し、沿線地域の魅力を情報発信する。

　○近畿方面での誘客キャラバン及び食を通じた魅力発信

・兵庫など近畿方面において、国道２９号沿線への誘客を促進するキャラバンを展開する。

・ジビエ等の食を通じた国道２９号沿線の魅力を発信する。（東部振興課「幸せはこぶ福（２９）ロード」事業において実施）

（2）沿線の住民主体の機運の醸成
　沿線住民を巻き込んだ取組としていくため、シンポジウムの開催や小中学生の参加するイベント、住民の活動への支援やワークショップなどに取り組む。
　○日本風景街道シンポジウムの開催

・周辺地域で一体的に日本風景街道の取組への機運醸成を図るため、日本風景街道シンポジウムを開催する。

※国道２９号沿線の施設（鳥取環境大学等）で開催

　○小中学生等による沿線のフォトイベントの開催

・地元出身の写真家や地元の地域おこし協力隊等が協働して小中学生対象のフォトイベントを開催し、作品を沿線の施設や東京アンテナショップ等で展示し、魅力を発信する取組に対して支援。

　○住民主体の活動への支援及びワークショップの開催

・国道２９号周辺の地域の植物を活かした住民による緑化推進や環境美化などの活動に対して支援する。

・沿線の住民団体等に風景街道の理念を浸透するため、先進事例の視察や、テーマ別のワークショップを開催する。

項目	概要	所要経費
（１）沿線の魅力向上・発信	○バイクツーリング沿線マップの活用 ○誘客キャラバン隊による近畿方面ＰＲ及び食の発信	100千円
（２）沿線の住民主体の機運の醸成	○風景街道シンポジウムの開催 ○小中学生フォトイベント　（実行委員会への支援） ○住民活動やワークショップの開催への支援	1,100千円
	合計	1,200千円

区分	事業費	一般財源
計上額	1,200	1,200
保留	0	0
別途	0	0

因幡・播磨ライン（仮称）国道２９号日本風景街道魅力向上事業