事業名:
鳥取・島根広域連携協働事業
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元気づくり総本部 参画協働課 NPO活動推進担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算額 |
1,618千円 |
3,119千円 |
4,737千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算要求額 |
1,617千円 |
3,119千円 |
4,736千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度6月補正後予算額 |
1,379千円 |
3,106千円 |
4,485千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,617千円 (前年度予算額 1,379千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:1,618千円
事業内容
1 目的
鳥取・島根両県共通の地域課題に対し、両県のNPO等と行政が連携・協働する事業を実施することにより、事業の相乗効果の高まりや地域課題の解決、両県の連携強化、県境を越えたNPO等の連携促進を図る。
2 事業概要
(1)概要
両県のNPO等と行政が連携して行う協働事業の提案を募集し選考のうえ、当該事業の計画策定、事業実施に対して助成する。
(2)内容
区分 | 摘要 |
事業の募集 | ○県が抽出した課題に対し、両県がそれぞれ共通の募集要項により協働事業の提案を募集
○募集事業は1事業 |
応募の条件 | ○両県共通の地域課題の解決に資する提案であること。
○鳥取・島根両県の団体(NPO法人又は住民グループ)の共同体からの提案であること。
○既に当事業を活用したものと同一の提案は対象外であること。 |
事業の採択 | (1)計画策定
○審査委員による公開審査会で審査し、採択事業を決定
(2)協働事業
○(1)により策定した計画を審査委員による公開審査会で審査し、採択事業を決定
※公開審査会では、提案者からのプレゼンテーションを実施
(3)発展事業
○(2)を終了した事業に対し、その後の継続事業の発展性等を審査委員による公開審査会で審査し、採択事業を決定 |
事業実施 | (1)計画策定:28年度
(2)協働事業:28年度〜29年度
(3)発展事業:30年度 |
助成額と
予算の執行 | (1)計画策定
1事業あたり40万円を上限として助成
補助率:10/10
(2)協働事業
1事業あたり200万円を上限として助成
補助率:10/10
(3)発展事業
1事業あたり100万円を上限として助成
補助率:1/2
○対象となる経費は、事業実施に必要な経費
○提案事業の経費の積算単価は、両県共通とする。 |
その他 | ○事業効果を高めるため、両県主催の協働研修会を開催。(予定:2回)
○事業実施後に、報告会を実施し、事業成果を公表する。 |
3 予算要求額
(1)計画策定支援:200千円(0千円)
(2)実践活動支援:1,000千円(1,000千円)
(2)その他 :417千円(379千円)
○審査会関係経費:192千円(129千円)
※審査会経費は鳥取県が負担、研修会及び事業報告会経費は島根県が負担する。
○標準事務費:225千円(250千円)
4 前年度との変更点
○事業実施期間の見直し
見直し前:計画策定から事業実施を1年で実施
見直し後:計画策定から事業実施を2年で実施
○計画策定に対する助成の実施
○事業実施後、継続実施する事業に対し、一部助成を実施
○課題の選定方法
見直し前:NPO等が課題を抽出
見直し後:県からの課題提示
5 その他
(1)「協働」とは
この事業における協働とは、提案者と県が共通の目的を達成するために、それぞれが有する資源を生かし、自立した対等の立場で相互に活動すること。
(2)協働提案事業の目的は
NPO法人・住民グループ等公益活動を行っている団体と県が協働して事業を実施することによって、地域課題の効果的な解決を図り、多様化する県民ニーズに対応したきめ細かなサービスを提供すること。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<取組み>
平成21年度
(1)フローラルの風〜空飛ぶ種〜事業
(2)山陰両県をむすぶ観光バリアフリーの推進事業
平成22年度事業
(1)鳥取・島根BDFネットワーク推進事業
(2)森と村の学校プロジェクト
平成24年度事業
(1)「中海の魅力ある文化」再発見・体験・創造事業
平成25年度事業
(1)出雲国・伯耆国の文化資源を活かした魅力あるまちあるき体験プログラム
平成26年度事業
(1)山陰癒しの森事業
これまでの取組に対する評価
・両県のNPOの発想力と提案力を活かし、行政だけでは対応しきれない取り組みをスタートさせることができた。
・両県の行政・民間相互間のそれぞれの強みを生かした連携と県境を越えたネットワークが広がりつつある。
・両県のNPOと行政の知識とノウハウを結集し、事業を進めることで、事業の質が高まりつつある。
・政策目標を達成するには、継続的に取組み、成功事例を積み重ねていくことが必要である。
財政課処理欄
民間レベルの恒常的な広域連携の取組が進みつつあることから、平成29年度以降のあり方については、必要性を再検討してください。
各種委員会等の報酬改定に伴い、鳥取・島根広域連携協働事業審査委員会委員の報酬を精査しました。
各種委員会等の報酬改定に伴い、鳥取・島根広域連携協働事業審査委員会委員の報酬を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,379 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,379 |
要求額 |
1,617 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,617 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
1,618 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,618 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |