1.事業概要
鳥取県中部建設業協会、鳥取県測量設計業協会中部支部、中部総合事務所県土整備局の3者(実行委員会)で連携し、イメージアップ事業としてけんせつ小町やゲンバ男子などの魅力ある人財を発信するカレンダーを作成、中部地域の中学校・高校、総合事務所、中部市町の各役場等で配布するもの。(実行委員会への負担金)
併せて、ウェブサイトやSNS等を活用した情報発信を通じ、土木建設業の良いイメージの浸透を図るもの。
2.現状・課題
土木建設業は、社会資本の整備・維持管理、除雪及び災害対策など地域の安全・安心を支えている。
また、生活・産業を支えるための社会資本整備を担っており、社会にとって土木建設業や土木施設は決して欠くことのできない存在である。
しかしながら、少子高齢化の進展や若年労働者の比率低下により、将来の技術者の減少や技能の継承が懸念され、ひいては建設産業の健全な発展に支障をきたすおそれがあることから、若年労働者の確保とその育成が課題となっている。
3.事業の目的
カレンダーを活かして土木建設業のイメージアップを行い、若手技術者の就業につなげる。
4.要求内容
○実行委員会が実施する中部管内の工事現場、土木遺産等の写真を使ってのイメージアップカレンダーの作成の一部を負担する。 C=300千円