現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 商工労働部の産学共同事業化プロジェクト支援事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

産学共同事業化プロジェクト支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

商工労働部 産業振興課 産業支援担当  

電話番号:0857-26-7690  E-mail:sangyou-shinko@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 32,948千円 2,339千円 35,287千円 0.3人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 69,656千円 2,339千円 71,995千円 0.3人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 30,451千円 2,330千円 32,781千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:69,656千円  (前年度予算額 30,451千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:32,948千円

事業内容

1 概要

 「鳥取県経済再生成長戦略」の戦略的推進分野をはじめとする次世代型産業の発展・振興を図るため、県内中小企業者と県内大学等の研究機関が共同プロジェクトとして実施する市場化・事業化を目指した科学技術革新を支援し、鳥取県における産学連携による新産業創出を促進する。

2 内容


    産学共同事業化プロジェクト支援事業 【69,656(30,451)千円】(継続)
    ○ 県内中小企業者のニーズに研究機関のシーズを活用できる、又は研究機関のシーズを具体的な製品の開発・事業化に結びつけるプロジェクトを募集し、開発経費を支援する(県から共同体の管理法人へ委託)
    ○ プロジェクトは、県内中小企業者と県内の研究機関(大学・高専・公設試)との連携により実施され、製品化・事業化が見込まれる具体的な事業化・商品化に結びつくかつ実用化(販路)、県内経済への波及効果等まで見据えたプロジェクトとする。

    対象事業県内中小企業者が県内研究機関と連携して取り組む製品化・事業化が見込まれるプロジェクト
    委託先県内中小企業者及び県内の研究機関(大学、高専、公設試)が必ず含まれる共同体
    ※県から共同体への委託とし、委託料金管理法人にて管理する。
    ※額の配分は県が決定する。
    委託料20,000千円/件×3件
    事業期間2年間
    選定方法有識者による審査委員会で選定
    予算・平成27年度継続分 32,948千円
    (債務負担行為 H28〜H29)

    ・平成28年度新規採択分
     20,000千円/件×3件×執行率60%=36,000千円
    (債務負担行為 H29〜H30)

    ・審査委員会経費 708千円
     事前審査及び本審査(各2回)に係る委員報酬、旅費(委員5名分)

3 現状・背景

○ 「日本再興戦略」においては、科学技術イノベーションの実現と地域活性化における地方大学や地域企業との連携の重要性が述べられている。

○ 「鳥取県元気づくり総合戦略」においても、新たな成長産業の創出を目指すため、大学等の研究シーズの事業化を促進するための研究開発に対する支援を具体的施策として掲げている。
○ 県内の大学・高専及び公設試は、それぞれ特色ある教育・研究活動を行っている。各機関のポテンシャルを生かし、産学金官連携による具体的なプロジェクトをより一層進め、県内産業振興につなげていく。



これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○平成27年度募集及び採択状況は以下のとおり。
 第1回(6〜7月) 11件応募、2件採択。
 第2回(9〜10月) 6件応募、11月9日に審査委員会を開催し採択案件を決定。
○応募のあったプロジェクトについては、委託事業として採択に値するかどうか審査委員会で厳正に審査している。このため、1回の募集・審査で予算枠を満たすとは限らない。

これまでの取組に対する評価

○平成27年度に事業を創設し、募集を開始したところ、予算枠の3件を大幅に上回る提案応募があった。
○複数の企業・研究機関が産学連携して取り組める事業として、競争率は高いが今後も継続して欲しい、次回はぜひ応募したいとの声が寄せられている。

財政課処理欄


 平成27年度継続分のフォローアップを重点的に実施することとし、平成28年度新規分及び審査会経費の計上は見送ります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 30,451 0 0 0 0 0 0 0 30,451
要求額 69,656 0 0 0 0 0 0 0 69,656

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 32,948 0 0 0 0 0 0 0 32,948
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0