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平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

福祉人材センター運営事業

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福祉保健部 福祉保健課 地域福祉推進担当  

電話番号:0857-26-7176  E-mail:fukushihoken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 10,362千円 780千円 11,142千円 0.1人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 10,935千円 780千円 11,715千円 0.1人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,935千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国1/2、基金 

一般事業査定:計上   計上額:10,362千円

事業内容

1 事業概要

 社会福祉法第93条に基づき鳥取県知事が福祉人材センターとして指定(H5.6.1付)した社会福祉法人鳥取県社会福祉協議会に、福祉人材センターの運営に係る事業を委託し、実施する。
実施主体
委託先社会福祉法人鳥取県社会福祉協議会
事業費10,935千円(16,010千円) ※人件費は除く
財源(1)〜(7):生活困窮者自立相談支援事業費等補助金(福祉人材確保推進事業)(国1/2,県1/2)
(8):地域医療介護総合確保基金(介護)

2 事業内容

(1)福祉人材センター事業運営管理
事業費2,452千円(2,937千円)
事業内容・事務所費、消耗品費、通信運搬費、職員旅費

・情報機器等使用料

・コンピューターネットワーク化経費 等

主な変更点過去の実績等から事業費を削減

    (2)運営委員会開催事業
    事業費141千円(241千円)
    事業内容福祉人材センター事業の円滑かつ効果的に実施するため、委員会を開催(年2回)
    主な変更点過去の実績等から事業費を削減

    (3)福祉人材無料職業紹介事業
    事業費1,385千円(1,878千円)
    事業内容・無料職業紹介事業(求人情報誌作成、インターネットによる求人求職情報の提供等)
    ・福祉人材バンク相談事業
    ・関係機関との連絡会開催(ハローワーク、養成機関、社会福祉法人等との連絡調整等)
    主な変更点過去の実績等から事業費を削減

    (4)福祉に関する啓発・広報事業
    事業費1,380千円(4,479千円)
    事業内容社会福祉事業所等を紹介する情報誌「HOT eye」の発行(年4回・各5000部)
    主な変更点・広告掲載は事業効果を測りにくいため廃止。

    ・求人・求職の手引きの作成等は、人材確保相談事業へ組替え。


    (5)階層別研修
    事業費1,842千円(2,339千円)
    支出2,407千円、受講料収入565千円
    事業内容福祉職員が職場においてキャリアに応じた役割を認識し、働きやすい職場づくりに資するよう、階層別に研修を実施する。
    ・初任者コース(2日間・2回)
    ・中級者コース(2日間・2回)
    ・チームリーダーコース(2日間・2回)【拡充】
    ・管理者コース(2日間・1回)
    主な変更点・新たに、受講料を徴収する。
    ・チームリーダーコースを1回追加。

(6)福祉人材確保相談事業
事業費1,331千円(1,639千円)
事業内容・人材確保相談事業(県外の就職面接会への参加等)
・研修会開催(事業所向け)
・事業概要、求人のてびき、求職のてびき、リーフレット等の作成、配布
主な変更点・相談件数が少ないため、県外就職面接会への参加を縮小、移動相談会の廃止

・求人・求職の手引き等の作成を、啓発・広報事業から組替え。

・インターネットの活用等により、紙媒体の作成費・送付費用を削減。


(7)新任看護職員研修
事業費604千円(697千円)
事業内容福祉職場で働く看護職員の定着と資質向上を図るため、新任者を対象に看護業務等に関する研修を実施する。
主な変更点過去の実績等から事業費を削減

(8)就職フェア開催事業
事業費1,800千円(1,800千円)
事業内容求職者や新卒予定者を対象に、求人事業所ごとの説明会やセミナーを開催する。(年3回)

3 事業の組替え

次の事業を組み替え、新規に事業費を当事業として計上した。
○鳥取県社会福祉協議会活動費交付金【組替】
 ・福祉人材センター運営事業
 ・福祉・介護人材定着支援事業(階層別研修事業)

○介護人材確保・資質向上対策事業【組替・廃止】
 ・新任看護職員研修事業

4 福祉人材センターが行う業務

社会福祉法第94条(抜粋)

一 社会福祉事業に関する啓発活動を行うこと。

二 社会福祉事業従事者の確保に関する調査研究を行うこと。

三 社会福祉事業を経営する者に対し、相談その他の援助を行うこと。

四 社会福祉事業の業務に関し、社会福祉事業従事者及び従事しようとする者に対して研修を行うこと。

五 社会福祉事業従事者の確保に関する連絡を行うこと。

六 社会福祉事業に従事しようとする者に対し、就業の援助を行うこと。

七 社会福祉事業従事者の確保を図るために必要な業務を行うこと。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

鳥取県社会福祉協議会に委託し、無料職業紹介事業、福祉人材バンクの運営、就職フェアなどにより、求職者と事業所のマッチングを行っている。
 また、階層別研修や新任看護職員研修により、人材の定着を図っているところ。

これまでの取組に対する評価

・事業の実施が直ちに成果に結びつく性質のものではないが、より効果的なやり方に見直し、費用対効果も勘案しながら、今後も継続的に人材確保に取り組む必要がある。

財政課処理欄


 就職フェアの金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 10,935 4,567 0 0 0 0 0 1,800 4,568

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 10,362 4,567 0 0 0 0 0 1,227 4,568
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0