生産団体や市町村に加え、県内大学(鳥取大学、鳥取環境大学)及び各種調査機関とともに、県内農林水産業の競争力強化につながる対策を構築し、「鳥取県農業活力増進プラン」など長期ビジョンを改訂する。
○以下検討チームを編成
(【拡充】食のみやこ・やらいや農林水産業PT会議メンバー)
区分 | 主な構成メンバー |
農業 | 各JA、大乳、鳥畜、全農、県中央会 |
林業 | 県森林組合連合会 |
水産業 | 県漁業協同組合 |
商工関係 | 県商工会議所連合会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会、県生協 |
大学 | 鳥取大学農学部、鳥取環境大学 |
専門機関 | JETRO、農産物・食品専門調査機関 |
行政 | 市町村、県農林水産部(農業改良普及所 等) |
○具体的な検討項目
1)「産地」の課題(標準事務費対応)
人、農地、生産力強化等の「産地」課題について、県(農業改良
普及所など現場を軸に)やJA、市町村等を中心に検討する。
2)「販路」の課題(8,100千円)
専門機関と連携しながら、県産品の輸出・国内販路拡大に向け、必要となるマーケット調査、将来需要予測分析等を実施する。
検討事項 | 連携機関
(調査・分析) |
○ 県産品の輸出拡大
[調査・分析項目]
・TPP参加国における県産品(米、牛肉、
水産物、果樹、木材製品)の将来需要予
測分析
・貿易リスク、将来マーケット規模調査
○県産品の国内販路拡大
[調査・分析項目]
・首都圏等における県産品(プレミアムきぬ
むすめ、オレイン55、五輝星、新甘泉
等)の将来需要予測分析
・ブランディング可能性調査(他産地との差
別化)
・将来マーケット規模調査 |
- JETRO
- 農産物・食品専門調査機関
- 農林水産政策研究所(農林水産省)
- 県(農業改良普及所等)
ほか |