事業名:
緊急生乳増産奨励事業
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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算要求額 |
7,920千円 |
4,679千円 |
12,599千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度6月補正後予算額 |
0千円 |
4,659千円 |
4,659千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,920千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
政策戦略査定:臨時議会対応
事業内容
概要
平成30年度の鳥取県の生乳生産量目標6万トンの達成に向けて、生産者の増産意欲を喚起するため、大山乳業農協が緊急的に行う、生乳増産部分への生乳価格上乗せの取り組みに対し支援を行う。
背景
・TPP交渉の締結により、畜産業への影響が懸念されており、酪農家は今後の経営の継続について不安を抱えている。
・県内では農家の高齢化や離農によって生産基盤が弱体化し、生産乳量が減少している。県は基盤強化のため増頭対策等の支援を行っているが乳量目標の達成には時間を要する。
・自家育成や外部導入による増頭及び、生産性の向上により増産を図るためのインセンティブが必要。
事業内容及び要求額
<事業実施主体>
大山乳業農業協同組合
<事業内容>
当該牛の年間(1〜12月)生産乳量が各農家の直近3カ年の内、最も高い年の生産乳量を上回る部分(増産部分)について、大山乳業が1kg当たり6円の乳価を上乗せする場合に、その経費の1/2を助成する。
<事業期間>
平成28年度〜平成30年度
<要求額>
2,640トン × 6円/kg × 1/2 = 7,920千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
酪農を取り巻く情勢の悪化に対応するため、和牛受精卵移植を活用したり、粗飼料生産の拡大等の生産基盤を強化する農家がいる一方で、乳牛の更新を遅らせたり、栄養価の低い安価な飼料に切り替える等の生乳増産につながらない方法を選択する農家も散見される。
これまでの取組に対する評価
財政課処理欄
TPP対策として早期に事業着手する必要があるため、H27臨時議会に前倒しします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
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0 |
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0 |
0 |
要求額 |
7,920 |
0 |
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0 |
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0 |
0 |
0 |
7,920 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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別途 |
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