これまでの取組と成果
これまでの取組状況
大山隠岐国立公園における自然公園施設については、従来から環境省交付金事業等を活用し整備を行ってきているところである。整備に当たっては、整備の考え方と優先順位について、危険性・利便性等を考慮した点数評価を行い、重点投資による効果的な施設整備となるよう計画的に行っている。
これまでの取組に対する評価
公共事業予算の縮小により、これまでは修繕工事を行う場合でも、局所的、対症療法的な対応になっており、必ずしも面的・計画的な整備とは言い難い面があった。今回、国立公園満喫プロジェクトのモデル地区となったことにより整備の推進が図られるため、今まで、予算の都合上先送りとなっていた整備について、積極的に取り組む。