現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 県土整備部の[債務負担行為]鳥取港振興対策事業(ユネスコジオパーク鳥取隠岐間超高速船チャーター事業)
平成28年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾管理費
事業名:

[債務負担行為]鳥取港振興対策事業(ユネスコジオパーク鳥取隠岐間超高速船チャーター事業)

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県土整備部 空港港湾課 鳥取港利用促進担当  

電話番号:0857-26-7620  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:1,650千円

一般事業査定:計上 

事業内容

1 要求概要

鳥取港振興会が実施する「ユネスコジオパーク鳥取隠岐間超高速船チャーター事業」に対し、県と鳥取市で1/2ずつ補助金を交付する。

2 目的・背景

(1)本事業については、平成27年4月、平成28年4月の2回、鳥取県事業として、隠岐汽船(株)が運航する超高速船(レインボージェット)をチャーターし、航路開拓、航路の認知度向上と需要喚起を行ってきたところ。

    (2)3回目となる平成29年度は、航路の認知度向上・需要喚起に加え、乗船率の向上、採算性の改善を主な目的に実施する。
    (3)なお、平成29年度は、県・鳥取市・民間企業等が一体となって鳥取港の利用促進等に取り組む鳥取港振興会事業として実施する。

3 事業内容

(1)鳥取港振興会で超高速船をチャーターし、三角コース(七類港〜鳥取港〜西郷港[隠岐]〜七類港)の全区間で、ツアー客等を対象としたモニター乗船を実施する。
(2)三角コースの全区間で旅行商品造成が図られるよう、旅行会社への働きかけを行うなど、乗船率向上・採算性を高める取り組みを強化する。
(3)「山陰海岸ジオパーク」と「隠岐世界ジオパーク」とを海上ルートで結ぶ航路のプレミアム感、及び、山陰広域観光周遊ルート「縁の道」を情報発信することで、両県ジオパークへの誘客を図る。

4 要求額

要求額:1,650千円
項 目
振興会事業費
県補助金
鳥取市補助金
チャーター料
2,500
1,250
1,250
集客広報費
800
400
400
合 計
3,300
1,650
1,650

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


(1)1回目:平成27年4月4日(土)
・三角コース(A区間:七類港〜鳥取港、B区間:鳥取港〜西郷港[隠岐]、C区間:西郷港〜七類港)で試験運航。
・ABC区間の内、B区間:鳥取港〜西郷港[隠岐]のみの乗船によるモニターツアー(一般客、旅行会社担当者)を実施。
・隠岐の魅力も相まって航路への高い期待があることが確認できた。

(2)2回目:平成28年4月8日(金)
・航路の認知度向上と需要喚起のため、全区間(ABC区間)で乗船モニター等を募集。
・A区間はDBSクルーズフェリー利用者が乗船、B区間は関西からの集客が好調である一方、C区間の乗船は僅かだった。

これまでの取組に対する評価


・過去2回の運航により、A・B区間航路に対し需要があることが確認できた。一方、C区間については、需要を作っていくことが必要。

・引き続き、臨時的な運航を通じて認知を高めながら、エリア内の観光連携や鳥取島根両県のジオパークのアピールを継続し、集客に繋げるとともに、航路の採算性を高めていきたい。

債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:土木費
項:港湾費
目:港湾管理費


平成29年度から
平成29年度まで
要求総額
1,650
0

0

0
0
1,650
年度
平成29年度
1,650 0 0 0 0 1,650

財政課処理欄


ツアー客乗船料を1/2(3,000〜5,000円)以上徴収する場合に限り支援を認めます。

査定額(単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:土木費
項:港湾費
目:港湾管理費


平成29年度から
平成29年度まで
要求総額

1,650

0

0

0

0

1,650
年度
平成29年度

1,650

0

0

0

0

1,650