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平成28年度
2月補正予算 特別会計 (中小企業近代化資金助成事業) 一般事業要求
事業名:

鳥取県中小企業近代化資金助成事業

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商工労働部 070040企業支援課 金融担当  

電話番号:0857-26-7249  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 258,685千円 14,036千円 272,721千円 1.8人
補正要求額 -24,571千円 0千円 -24,571千円 0.0人
234,114千円 14,036千円 248,150千円 1.8人

事業費

要求額:-24,571千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:-24,571千円

事業内容

1 補正内容

中小企業高度化資金について、延滞貸付先からの償還金及び正常貸付先からの繰上償還金が当初の見込額に対して減少したことに伴う減額補正。

    また、債権管理回収等に要する諸経費(委託料等)の減少が見込まれることに伴う減額補正。
(単位:千円)
事業名
(目名)
現計
予算額
補正額
財源内訳
国庫
その他
繰入金
鳥取県中小企業近代化資金助成事業
258,685
△24,571
234,114
0
△22,664
△1,907
貸付金
4,924
0
4,924
0
0
0
諸費
249,470
△22,664
226,806
0
△22,664
0
運営費
4,291
△1,907
2,384
0
0

△1,907

2 事業概要

(1)中小企業高度化資金貸付事業費
     中小企業者が組合等を設立し、連携して経営基盤の強化や環境改善を図るため、中小企業基盤整備機構と連携して長期貸付を行う。

    (2)諸費
    ・中小企業高度化資金の中小企業基盤整備機構への償還金
     及び一般会計への繰出金。
    ・小規模企業者等設備導入資金に係る国への償還金及び一般
     会計への繰出金。

    (3)貸付事業運営費
     貸付、債権管理回収等の運営に要する諸経費。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<貸付事業>
 中小企業高度化資金は、A方式については借入希望の組合等に対し診断を実施し、補正予算による対応を適宜行い、B方式については継続して貸付を行っている。
(A方式の近年の貸付実績)
  H17  46,239千円 
  H19 141,290千円
  H20 138,568千円

 小規模企業者等設備導入資金は、実績の減少や資金調達手段の多様化により、設備資金貸付をH16から、設備貸与資金はH19から休止している。多くの都道府県においても休止している実態等を踏まえ、H26年度末で制度が廃止となったため、特別会計内の繰越金について国への償還、一般会計への繰出しを行う。

<延滞債権への取組>
 中小企業高度化資金及び近代化資金の延滞債権について、回収に努めているものの、保証人が無資力であったり、保証人の死亡により相続が生じており、それらの調査や交渉が難航している。
 H27は抵当物件処分の検討及び相続人調査を重点的に行っている。

これまでの取組に対する評価

<貸付事業>
 中小企業高度化資金及び小規模企業者等設備導入資金についてはその目的を達成している。小規模企業者等設備導入資金はH26年度末で事業廃止となるが、中小企業高度化資金は継続して実施していく。

<延滞債権への取組>
 債権ごとに今後の処理方針(回収継続か債権放棄)を立てる必要がある。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
現計予算額 258,685 0 0 0 0 0 0 249,637 9,048
要求額 -24,571 0 0 0 0 0 0 -22,664 -1,907

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
計上額 -24,571 0 0 0 0 0 0 -22,664 -1,907
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0