(2)漁船リース経費補助事業 8,652千円
(H27年度予算額:12,809千円)
| 漁船リース推進事業
(平成14年度からの継続事業) |
| 市町村 |
間接補助事業者
(事業実施主体) | 漁協 |
| リース料のうち付加料部分
※リース料=船価+付加料 |
| 市町村が国庫補助金の残額に対して補助した額の1/2以下。ただし、補助対象経費は国庫補助金の1/2に当たる額を上限とする。 |
| 0千円 (4,157千円)
※H27年度中に5隻完了(リースアップ) |
| 沖合底びき網漁業生産体制存続事業
(漁船リース経費補助事業)
(平成23年度からの継続事業) |
| 市町村 |
間接補助事業者
(事業実施主体) | 漁協 |
| リース料のうち付加料部分
※リース料=船価+付加料
・船価部分:船主負担
・付加料部分:国、県、市町村、船主負担 |
| 対象経費から国庫補助金を控除し、その残額から漁協事務費と消費税を差し引いた額の1/3を市町村が負担する場合に限り、残りの2/3を県が負担する。 |
| リース中の3隻分 8,652千円
(8,652千円)
※H23及びH25債務負担行為設定分
※完了予定
H38(2隻)、H40(1隻) |
【漁船リース制度】
・新船を調達する手段として漁協が建造し、漁業者にリースする事業に国が助成する制度であり、県及び市町村も上乗せ助成している。(国事業名:「担い手代船取得支援リース事業」 ※平成24年度限りで廃止)
【漁船リース制度の変遷】
・制度が創設された当初は、有効な施策として県内でも5隻の利用があったが、その後、国の財政的な理由等による制度の見直しにより、国の補助が大幅に削減され、船主の自己負担額が大幅増となったことで、利用する漁業者がいない状況にあった。(平成14年度)
・そのため、制度創設当初の漁業者負担率と同程度になるよう、県・市町村の補助率の見直しを行った。(平成23年度)