事業名:
ギンザケ養殖支援事業
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水産振興局 水産課 漁業振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算額 |
35,898千円 |
1,560千円 |
37,458千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算要求額 |
35,898千円 |
1,560千円 |
37,458千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度6月補正後予算額 |
32,196千円 |
1,553千円 |
33,749千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:35,898千円 (前年度予算額 32,196千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:35,898千円
事業内容
事業概要
本県養殖業の振興を図ることを目的に、大手水産企業グループが県内内水面養殖業者と連携して取り組んでいる大規模なギンザケ養殖の事業化に向けた施設整備に対し支援する。
事業内容
大手水産企業グループの大規模ギンザケ養殖事業への支援
事業主体 | 大手水産企業グループ、内水面養殖事業者 |
補助率 | 2/10 |
補助期間 | 2,000トンの生産目標を達成する(施設整備が終了する)まで |
補助対象経費 | 海面及び内水面養殖施設の整備・改良に係る経費及び養殖に必要な機器・資材費等 |
背景
●東日本大震災による漁業生産基盤の壊滅的被害を受けた大手水産企業グループが、ギンザケ養殖事業の再開を目指し、H23年から美保湾での事業化実証試験を開始。
●2年間の試験結果から、美保湾産ギンザケは成長、肉質ともに評価が高いことがわかり、大手水産企業グループは、県内で2,000トンの成魚生産目標(国内シェアの2割)の達成に向けて、段階的に施設整備と増産体制の検討を進めている。
●平成25年度から本格事業化し、海面水揚量1,000tまで施設整備し、平成26年度に境港市竹内団地に新しい加工場を整備(6次産業化ネットワーク交付金【国・H25補正】)し、平成27年4月から稼働した。
●平成26年期(平成26.1−平成27.6)の海面水揚実績は819tに留まったものの、新加工場が稼働し、県外向け「境港サーモン」の生食用フィレ加工品の販売先が増え原魚ベースで413t、県内向けも県漁協への上場分と業務用卸売店への販売が好調で県内の主要スーパーの取扱量が昨年から倍増し原魚ベースで27t出荷した。
●平成27.7からは出荷まで内水面で育成した「大山湧水サーモン」を初出荷し、境港サーモンとともに市場から高い評価を得ている。
●平成27年度は引き続き海面水揚量1,250tレベルまでの内水面、海面養殖施設の整備を支援している。
事業内訳
平成28年度投資計画(海面水揚げ量2,000tレベル)
(海面:111,719千円+内水面:63,770千円)×2/10
=35,898千円(前年度:32,196千円)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
生産量の実績
H23年度112トン、H24年度471トン、H25年度667トン、H26年度1,000トン(見込)
これまでの取組に対する評価
ギンザケ養殖については概ね計画どおりの生産状況。今後は内水面での稚魚生産量の増加を進める。
工程表との関連
関連する政策内容
収益性の高い儲かる水産業の実現
関連する政策目標
財政課処理欄
現在の補助事業者への支援については、海面水揚げ量2,000トン規模の計画に沿った設備投資が完了するので、今年度限りとします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
32,196 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
32,196 |
要求額 |
35,898 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
35,898 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
35,898 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
35,898 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
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