事業名:
特定漁港漁場整備事業
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県土整備部 空港港湾課 漁港担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算額(最終) |
315,000千円 |
10,917千円 |
325,917千円 |
1.4人 |
人 |
人 |
28年度当初予算額 |
0千円 |
32,613千円 |
32,613千円 |
4.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:315,000千円 財源:国2/3 追加:315,000千円
一般事業査定:計上 計上額:315,000千円
事業内容
1 事業目的
境漁港は、まき網漁業、ベニズワイガニかにかご漁業、沖合底びき網漁業、いか釣り漁業等の沖合漁業を中心として、平成25年の水産物取扱量は重量136,066t(全国3位)、金額17,823百万円(全国8位)を誇る全国有数の漁港である。しかし、漁港の防災対策が講じられておらず、大規模な地震や津波の発生時には、何百人もの市場関係者の生命が危険にさらされるばかりでなく、水産物の流通に多大な支障をきたすことになる。また、市場の上屋は、出入りが自由な吹きさらしとなっており、海鳥等の動物が自由に進入しできる状況となっており、不衛生な状態である。
以上から、災害に強く流通の拠点となる防災対応型漁港の整備と消費者の「安心・安全」のニーズに対応した高度衛生管理型市場を整備し、水産物の安定的な供給と、輸出など漁業の国際化にも対応できる力強い水産業を推進するものである。
(1)信頼される漁港・市場づくり(漁港・市場機能の強化)
東日本大震災を踏まえ、地震・津波などの災害に強く安全な漁港・市場を整備する。また、食品の安全・安心に対する関心が高まる中、適切な衛生管理対策を講じ、消費者から信頼される漁港、市場を目指す。
(2)活力がある漁港・市場づくり(集荷・販売力の強化)
水産資源、漁獲、相場の状況を常に意識し、生産者、卸売業者、仲卸業者が連携して集荷力を強化するとともに、国内外における水産物の消費・流通の動向、消費者ニーズを的確に把握して販売力の強化を図る。
(3)親しまれる漁港・市場づくり
(観光連携及び地域活性化の推進)
日本有数の漁業基地である境漁港で水揚げされる新鮮で豊富な水産物を地域・観光資源として活用し、水木しげるロードを訪れる多くの観光客を取り込むとともに、地元住民から親しまれる漁港、市場を目指す。
2 要求内容
要求額 合計 C=315,000千円
○ 5号岸壁 増深工事 L=55m C=291,000千円
○ 2号岸壁 耐震詳細設計 C=24,000千円
箇所表
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・H26.10.31特定漁港漁場整備計画が策定され、事業採択された。
・設計業務を進めるとともに、岸壁利用者や荷さばき所工事と調整を図ってきた。
これまでの取組に対する評価
・現況施設を利用しながら、工事が本格的になるため、関係者との十分な調整がますます必要となる。
工程表との関連
関連する政策内容
境漁港の高度衛生管理
関連する政策目標
岸壁増深工事に着手
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
315,000 |
210,000 |
0 |
0 |
9,450 |
85,000 |
0 |
0 |
10,550 |
保留・復活・追加 要求額 |
315,000 |
210,000 |
0 |
0 |
9,450 |
85,000 |
0 |
0 |
10,550 |
要求総額 |
315,000 |
210,000 |
0 |
0 |
9,450 |
85,000 |
0 |
0 |
10,550 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
315,000 |
210,000 |
0 |
0 |
9,450 |
85,000 |
0 |
0 |
10,550 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |