観光情報提供事業

• 平成２５年３月に「鳥取自動車道」「松江自動車道」が全線開通し、関西、中京、中四国から山陰へのアクセスが格段に向上、「山陰大周遊」とのテーマで本県への観光誘客を進めている。
• また、鳥取空港の５便化や米子鬼太郎空港の就航路線数の増加など、その動きはますます活発化している。
• しかし、出雲大社平成の大遷宮の反動や貸切バスの新運賃制度に伴う団体バスツアーの減少などにより、観光入込客数が落ち込みを見せているところ。
（２）今後の展望、取り組み
• 今後、観光入込客数の落ち込みをカバーするため、本県が誇る誘客コンテンツ（「食」「自然」など）を観光戦略課の使命に照らし、引き続き、マスコミとの提携協力、パブリシティに力点を置いた情報発信に取り組んでいく。

• テレビ番組の誘致
• 雑誌等への記事掲載
• 集客施設でのイベント実施　　など

• テレビ番組、雑誌取材記事の制作に係る金額の一部を負担することで、県内観光スポットの露出を図る。

  媒体	内容	金額
  番組記事制作負担金	1,200千円（1番組（20分程度）×2本）	2,400千円

• マスコミ関係者を招聘、情報提供や取材協力を行うことで番組紹介や記事掲載につなげる

• 視聴者、読者プレゼント等を用意し、記事に取り上げられるように積極的に売り込む。

• 観光イベントにとっとり観光親善大使等を派遣。

東京本部：１０，０００千円
名古屋代表部：３，０００千円
関西本部：４，０００千円
合計：１７，０００千円

• パブリシティ業務委託　１０，０００千円
• マスコミへの情報提供、売り込み　３３，８００千円
• 番組制作負担金　２，４００千円
• マスコミ取材受入れ　１，５００千円
• プレゼント提供による情報発信　５００千円
• イベント参加経費　７７５千円
• 標準事務費　３，８８２千円

• 広報課は、年間を通しての計画的な露出、基幹的な情報発信に取り組む。
• 観光戦略課は、マスコミ等との人脈を活かした働きかけによる露出、情報発信に取り組む。