(1)会費負担金 98,138千円(88,229千円)
項目 | 負担
割合 | H28
(A) | H27
(B) | 増減
(A)-(B) | 備考 |
事業費 | 県1/2 | 26,942 | 26,888 | 54 | 民間会員会費と同額 |
人件費 | 県
10/10 | 54,196 | 46,162 | 8,034 | プロパー1名増
非常勤1名増 |
事業費
(観光資料整備) | 県
10/10 | 17,000 | 15,179 | 1,821 | |
計 | | 98,138 | 88,229 | 9,909 | |
○会費負担金要求のポイント
<プロパー1名増員>
<非常勤1名増員>
誘客促進事業やジオパーク関連事業、開運八社巡り事業、旅行相談、アンケート集計など内部業務が分量も相対的に増えており、職員の負担と共に会員の付託に応える連盟の使命遂行に支障を生じ兼ねない情勢である。連盟の果たす役割への期待や専門職員の育成など多大な業務遂行を的確に行うためにも非常勤職員の1名増員する。
(2)鳥取県観光連盟ホームページ改修委託 1,944千円(0千円)
平成21年度に、鳥取県観光連盟の役割、運営費負担のあり方について検討委員会による見直しを実施した。
機動的な対応が必要な業務、民間事業者との連携が必要な業務などを段階的に移管しており、平成24年度から観光情報ホームページを鳥取県観光連盟に一元化しタイムリーな更新等による情報発信を行ってきた。
一元化から5年目を迎え、動画配信を強化したホームページへの改修による観光に関するインフラ整備を行い、さらなる情報発信の推進を図る。
委託先:(公社)鳥取県観光連盟
(3)鳥取県観光連盟ホームページ掲載等に係る動画作成 8,835千円(0千円)
【県と観光連盟の役割分担】
観光連盟 | 県 |
・機動的な対応が必要な業務
・民間事業者等との連携が必要な業務
・旅行会社に対するプロモーション活動
・観光客等と直接的対応を行う業務 | ・観光に関するインフラの整備
・他の行政機関との連携が必要な業務
・県の信用力が有効な業務
・観光振興に資する取組に対する支援 |
※平成21年度、観光を取り巻く環境変化への対応、民間会費の減少に伴い、平成21年度に、鳥取県観光連盟の役割、運営費負担のあり方について検討委員会による見直しを実施。
県の会費負担について、人件費10/10、事業費1/2(民間会費と同額)とした。
【県事業の段階的移管】
機動的な対応が必要な業務、民間事業者との連携が必要な業務などを段階的に移管。
※県→観光連盟への移管業務
○旅行者向け観光資料の整備業務(平成23・24年度)
○観光情報ホームページ一元化(平成24年度)
○着地型メニューづくり業務(平成24年度)
※マスコミ対策、国際観光業務については、状況を見て移管