現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 総務部の県政モニタリング事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:人事管理費
事業名:

県政モニタリング事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 業務効率推進課   

電話番号:0857-26-7608  E-mail:gyoumukouritsu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額(最終) 514千円 6,238千円 6,752千円 0.8人
28年度当初予算額 0千円 6,212千円 6,212千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:514千円    財源:単県   追加:514千円

一般事業査定:計上   計上額:514千円

事業内容

1 概要

平成22年度から実施してきた「事業棚卸し」について、現行制度が持つ課題を踏まえ、同事業を廃止し、より県民が参画しやすい仕組みを目指す新しい形で再スタートするもの。


    「事業棚卸し」とは
    概要県が行っている事業について、その必要性ややり方について、外部の方の意見を取り入れながら、公開の場で議論し、事業毎に評価し、翌年度の予算編成作業に活用する。
    評価方法評価者が、事業担当課と議論し、その場で評価を提示。
    評価は、3つの視点(必要性、効果性、実施主体)ごとに3点満点で行い、7名の平均点により3つの区分で評価。
    ※評価区分:現状どおり(拡充含む)・改善継続・抜本的見直し(廃止含む)
    ※評価日当日までに、資料送付及び担当所属による事業説明会を実施。
    評価体制コーディネーター1名及び評価者7名の8名体制

2 現行制度の課題

○評価スケジュールが短期間であること

(要因)

・翌年度予算編成への反映を目指すため、3か月間の短期間で、事業選定から評価結果を行うため、深い議論に至らない場合もある。

・集中的に相当数の事業を評価するため事業内容が十分にチェックできない面もある。

○3区分での評価の限界(仕分け手法の限界)

(要因)

・「現状どおり(拡充含む)・改善継続・抜本的見直し(廃止含む)」の3区分の評価結果が過度に注目されるが、評価区分と委員の真意がマッチしていない。

・得意分野ではない(精通していない)事業に対して、仕分け的な評価を行うことが難しい。

3 見直しのポイント

○県民目線での『年間を通じたモニタリング』

○結論ではなく『県民目線・県民感覚』を重視

  • 審議会形式での評価(結論)ではなく、県政モニター(個人)に、年間を通じて、特定の県政テーマについてモニタリングいただき、個々のモニターから県民目線での意見(レポート)を提出いただく。
  • 県政モニターからの意見は、モニター同士の意見交換会や専門家による分析支援などにより、丁寧に汲み取り、県政に活用していく。

新しい仕組みとして、県民目線・県民感覚を重視した県民参画型の県政評価(県政モニタリング)を実施する。

3 事業内容

【概要】

・特定の県政テーマを対象にした、県政モニター(県民)によるモニタリングを実施。

・県政モニターは普段の暮らしの中で対象施策をモニタリングし、自分の意見をレポートで提出。

・対象施策について理解を深めていただくため、県政モニター向けの施策説明会やモニター会議(ワークショップ)を開催。

・県は、有識者の分析を踏まえ、レポートの内容をまとめ、施策検討に活用。

【規模】

2テーマ程度を対象に実施

【評価体制】

・県政モニター15名(公募等で選考)

・有識者3名(各テーマの専門家2名、全体調整役1名)

【流れ】

4月 :テーマ選定・モニターの募集開始

5月 :モニターの選定

6月 :(1)対象施策の説明会

8月 :(2)レポート提出・モニター会議

10月:(3)レポート提出・モニター会議

2月 :(4)レポート提出・モニター会議

3月:最終まとめ

4 所要経費

H28要求額:514千円

(内訳)

モニター:謝礼(2千円)、旅費支給(年4回)

有識者 :報償費(9千円)、旅費支給(年6回)

(積算)

謝礼(モニター):2千円×15名×4回=120千円

報償費(有識者):9千円×3名×6回=162千円

特別旅費:58千円/回×4回=232千円

※内訳:東部1千円@8名、中部4千円@5名、西部6千円@5名



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 514 0 0 0 0 0 0 0 514
保留・復活・追加 要求額 514 0 0 0 0 0 0 0 514
要求総額 514 0 0 0 0 0 0 0 514

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 514 0 0 0 0 0 0 0 514
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0