事業目的
平成29年7月から国・地方を通じてマイナンバー取り扱うことにより、徹底したセキュリティ強化が必要となる。鳥取県において、セキュリティ対策のため、庁内LANのネットワークを分離することに伴い、関連する鳥取県防災情報システムの改修を行うものである。
要求理由
・防災情報システムのうち、・土砂災害警戒情報システム・親水公園警報発令システムにおいて、メールを送る際に庁内LANを経由し、インターネットを通じて配信しているため、庁内LANのネットワーク分離に伴い、システム改修を行う必要が生じた。
・平成29年5月に情報政策課がNW分離後の新システムの運用を開始するため、防災情報システムを継続させるためには、4月までに当該システムの改修が必要である。
・親水公園警報発令システムとは、県内の親水公園で川が氾濫する恐れのある場合(雨量基準超過、気象注警報発令時)に、公園周辺でのサイレン吹鳴や関係者に注意喚起のメールを送るシステムである。
・土砂災害警戒情報システムとは鳥取県の雨量計からのデータを収集し、記録・保存し、また、処理し関係機関へ送るとともに、鳥取地方気象台との連携による土砂災害警戒情報を発表し、市町村、県民へ詳細な情報を提供するシステムである。
要求概要
・鳥取県庁内
システム改修(IPアドレス設定変更) 1,589千円