事業名:
環境教育推進事業
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生活環境部 環境立県推進課 環境イニシアティブ担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算額 |
7,333千円 |
3,899千円 |
11,232千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算要求額 |
8,602千円 |
3,899千円 |
12,501千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度6月補正後予算額 |
9,449千円 |
3,883千円 |
13,332千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:8,602千円 (前年度予算額 9,449千円) 財源:単県
一般事業査定:一部計上 計上額:4,838千円
事業内容
1 目的
地域の未来は県民みんなで創り出すものとの認識のもと、幼児から大人まで全ての世代において環境教育・学習が積極的に実施されることによって、環境の様子に心をとめ、環境の変化に気づき、自然や社会に対する心くばり・心がまえを持って、環境問題の解決に向けて自ら考え、行動する人を育てる。
2 内容
(1)こどもエコクラブ活動支援
ア こどもエコクラブ活動支援補助金
【事業費】
2,490千円(前年度2,420千円)
【内容】
こどもエコクラブの活動経費の一部として、メンバー、サポーター1人当たり700円を乗じた額を上限として、市町村が登録団体に補助する額の2分の1を当該市町村に交付。(間接補助)
[補助対象経費]
講師謝金、旅費、消耗品費、燃料費、印刷製本費、通信運搬費、広告宣伝費、保険料、自動車・船舶借上料、会場・機器借上料、会場設営費、入館料、原材料費等
イ こどもエコクラブ交流会
【事業費】
72千円(前年度72千円)
【内容】
こどもエコクラブのメンバーやサポーター同士がお互いの活動を知り、連携を深めるため、交流会を開催。(年1回)
(2)ちびっ子エコスタート
【事業費】
658千円(前年度798千円)
【内容】
幼稚園、保育所、認定こども園を対象に次の取組を実施。
・園長等向け環境保育研修(2回:鳥取市、米子市)
・園児向け環境保育研修(4園)
研修会講師を県の環境教育の拠点である鳥取県地球温暖化防止活動推進センター(運営:NPO法人ECOフューチャーとっとり)に委託。
(3)エコ活ノート出前教室
【事業費】
1,772千円(前年度1,551千円)
【内容】
家庭で取り組んでほしい環境配慮活動(エコ活)をまとめた「エコ活ノート」を活用した小学校への出前教室を鳥取県地球温暖化防止活動推進センターに委託し、夏(又は冬)休み前後に実施。(9校)
(4)エコアイデアコンテスト
【事業費】
3,057千円(前年度3,057千円)
【内容】
県内全小学生を対象に、夏休み期間中に廃物を利用した工作(エコ工作)、イラストを募集。多くの学校から応募があり、小学生の夏休みの楽しみとして定着。
全児童に募集要項を配付しており、募集要項にマイバッグ、節電等の取組を掲載することで、小学生とその家庭への意識啓発にもつながっている。
(5)自治会等へのとっとり環境教育・学習アドバイザー派遣制度
【事業費】
53千円(前年度105千円)
【内容】
地域での環境教育・学習の一層の推進を図るため、自治会、公民館等地域で開催する環境学習会の講師代を県が負担する。
(6)標準事務費
500千円(前年度1,446千円)
3 現状・背景
○環境問題の解決に向けては、県民一人ひとりが環境に配慮した行動を実践していくことが大切である。
○そこで、環境問題の解決に向けて自ら考え、行動する人を育てるための環境教育の役割が重要である。
○そのために、「ちびっ子エコスタート」「エコ活ノート出前教室」「エコアイデアコンテスト」等、幼児・児童期から各段階に応じた環境教育の一層の推進を図る。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・ちびっ子エコスタート、エコ活ノート出前教室は、今年度実施方法や実施体制を見直し、新たな方法・体制で取り組んでいる。
・エコアイデアコンテストは、3年目をむかえ、応募作品数も安定しており、小学校に定着してきたところである。
これまでの取組に対する評価
・幼児・児童期からの環境教育が重要であり、ちびっ子エコスタート、エコ活ノート出前教室については、取組園・校を増やすとともに、既に取り組んでいる園・校での定着を図っていく必要がある。
工程表との関連
関連する政策内容
NPOや地域・企業などと連携・協働した環境実践の展開
関連する政策目標
NPOや地域、企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」に取り組みます。
財政課処理欄
エコアイデアコンテストについては、平成25年度の事業開始から3年が経過したことから、一定の成果があったと判断し、終了することとします。その他、補助金及び委託料の額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
9,449 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,712 |
0 |
5,737 |
要求額 |
8,602 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,488 |
0 |
5,114 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
4,838 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,488 |
0 |
1,350 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |