これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
温室効果ガス削減に向けた再生可能エネルギーの導入加速をはかる。
平成22年度末 661,892kW
平成26年度末 759,050kW(目標)
<達成度>
平成26年度末 800,470kW
(目標達成率 105%)
<補助(交付決定)件数> H27.10.30現在
事業可能性調査(H24〜) 4件
発電事業
電源線(H24〜) 3件
バンク逆潮流(H26〜)2件
系統安定化(H27〜) 1件
利子(H24〜) 16件
これまでの取組に対する評価
各補助制度により、導入量は飛躍的に増加し、成果が上がっているが、取り巻く環境は大きく変わりつつあり、再生可能エネルギー固定価格買取制度における買取金額の低減、消費税増税、国の補助金制度の終了に加え、適地不足、系統容量不足等の導入を停滞させる問題が起こってきている。
このような現状では、事業者の導入意欲が低下、急速に導入が停滞しつつあり、さらなる導入の加速化に向けては、ニーズに合わせた多岐にわたる支援策による後押しが必要となる。
また、上記のような状況を踏まえ、国、業界等の動向を注視し、ニーズにあった柔軟な支援施策の再検討、実施を行っていく必要がある。