・現在の電話交換設備は、設置後15年近く経過し老朽化
→いつ故障が起きてもおかしくない状態(現在の機器は平成12年度に導入)
・部品は既に製造中止しており、全国的にも部品がない状態
→故障時の部品調達ができない可能性大
・仮に電話交換設備が故障した場合、速やかな修復が困難
→事務所の業務運営等に甚大な影響
(1)機種:富士通ES3340S
(2)設置年月:平成12年11月
(3)耐用年数:6年
(4)部品保有期間: 製造中止から10年間富士通社内規定
(平成24年9月から部品供給の保障なし)
(5)使用回線等
事務所外 | 事務所内 |
INS1500局1回線 | 一般内線255回線
(一般電話機227台使用)
多機能内線10回線
(多機能電話機17台使用) |
INS64局3回線 |
アナログ41回線
(うち災害対策用12回線、県庁専用5回線) |
県防災無線12回線 |
(1)電話交換機本体の更新
(2)電話交換機の更新に伴い古くなった電話機等の交換
○交換機と同様に電話機も老朽化しており近年ボタン等の故障・通信不良が発生しているため、交換機の更新と併せて電話機を交換するもの
区分 | 更新・継続の別 |
交換機本体 | 更新
|
一般内線電話機227台※ |
多機能電話機17台※ |
保守コンソール(保守用パソコン) |
2灯式警報装置 |
3時間停電補償バッテリー |
料金課金装置 | 継続使用
(前回H25・3更新) |
※電話機は現有機器の数量
<主な更新スケジュール>
・実施設計委託:H28.6月〜8月(委託料はH28当初計上)
・仕様決定:H28.11月
・工場製作期間:H28.11月〜12月
・機器更新・切替作業:H29.1月〜2月