現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 教育委員会の教育行政監察業務
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

教育行政監察業務

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 教育総務課 教育行政監察担当  

電話番号:0857-26-7579  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 1,011千円 14,036千円 15,047千円 1.8人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 1,332千円 14,036千円 15,368千円 1.8人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 1,332千円 13,977千円 15,309千円 1.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,332千円  (前年度予算額 1,332千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,332千円

事業内容

1 事業概要

○教育業務改善ヘルプラインによる連絡や自ら選定した事項について、中立な立場で調査を行い業務改善を図ることで、組織内の不正行為の未然防止に繋げる。

    また、万一不正行為のおそれがあっても、小さな芽のうちにこれを摘み取り、自浄作用を働かせる。

    ○コンプライアンス意識の啓発や不祥事再発防止策の徹底に加え、各所属・職員の自発的な取組を促し、不祥事を許さない・起こさない職場風土を構築し、県民に信頼される教職員、職場とする。

    ○「パワーハラスメントの防止に向けた取扱指針」に基づき各所属に配置している対策担当者への研修を実施するとともに、教育総務課相談窓口に寄せられる個別相談への対応を行うなど、ハラスメントのない職場風土を構築する。

    ○所管する公益財団法人及び一般財団法人の監督業務について、関係課等と調整を行いながら、公益法人の事業の適正な運営を確保する。

2 平成27年度の主な取り組み

(1)調査、提言等
・教育委員会事務局及び県立学校における県費外会計等の悉皆調査
・教員採用選考の公正性確保に係る調査
・県立鳥取養護学校における医療的ケア等に係る調査
(2)教育業務改善ヘルプライン
・違法又は不当な疑いの指摘、業務改善の提案等に係る内部通報への対応
・ヘルプライン制度の周知
(3)コンプライアンスの徹底
・各所属におけるコンプライアンス推進員の設置及び同推進員を対象とした研修会の開催
・不祥事防止データベースの運用
(4)職場におけるパワハラ防止対策
・ハラスメント対策担当者研修会の開催
・相談窓口に寄せられた相談への対応
(5)教育関係例規データベースの運用
(6)公益財団法人及び一般財団法人の指導・監督事務

3 所要額

報償費、旅費、その他事務費
1,332千円(前年度1,332千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<調査、提言等>
県費外会計の処理状況に係る悉皆調査、教員採用選考の公正性確保に係る点検、県立鳥取養護学校における医療的ケア等に係る調査等を行った。

<教育業務改善ヘルプライン>
ヘルプラインに寄せられた通報への対応を行っている。

<コンプライアンスの徹底>
・これまで出前研修会の実施や不祥事再発防止策の徹底など、コンプライアンス意識の向上を図ってきた。
・平成25年度には、各所属における主体的なコンプライアンス対策を促す取組を強化するため、その中心的役割を担う者として、各所属にコンプライアンス推進員を設置した。
・コンプライアンス推進員の所属内における活動を支援するため、コンプライアンス推進員研修会の開催や不祥事防止データベース等による啓発用資料を提供している。

<パワハラ対策>
「パワーハラスメントの防止に向けた取扱指針」に基づき、相談制度を整備し、各所属に配置している対策担当者への研修を実施するなど、制度の円滑な実施に努めるとともに、個別相談への対応を行っている。

<公益法人等の指導・監督事務>
所管法人に対する定期報告書類の確認、立入検査等を実施し、法人業務の適正監督を行っている。

これまでの取組に対する評価

<調査、提案等>
調査結果に基づく改善提案を行い、各種業務改善につなげている。

<教育業務改善ヘルプライン>
ヘルプラインに寄せられた連絡等について、必要な対応を図ることができた。

<コンプライアンスの徹底>
各所属における主体的なコンプライアンス対策を促すため、コンプライアンス推進員を設置、また当該推進員への研修会の開催や不祥事データベース等による意識啓発用資料の提供など、所属の取組を支援したこと等により、各所属における意識啓発が活発化されつつある。

<公益法人等の指導・監督事務>
法人業務の適正監督を行うことができた。

工程表との関連

関連する政策内容

県民に開かれ、信頼される学校づくり
県民に信頼される教職員の育成

関連する政策目標

目標3 学校を支える教育環境の充実
(11)特色ある学校運営の推進
(12)人的、物的な教育資源の充実


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,332 0 0 0 0 0 0 0 1,332
要求額 1,332 0 0 0 0 0 0 0 1,332

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,332 0 0 0 0 0 0 0 1,332
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0