現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 福祉保健部の鳥取県福祉研究学会支援事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

鳥取県福祉研究学会支援事業

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福祉保健部 福祉保健課 地域福祉推進担当  

電話番号:0857-26-7179  E-mail:fukushihoken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 400千円 780千円 1,180千円 0.1人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 400千円 780千円 1,180千円 0.1人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 400千円 777千円 1,177千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:400千円  (前年度予算額 400千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:400千円

事業内容

1 概要

鳥取県内の優れた社会福祉に関する業務・活動・研究における成果を発表する場を設け、優秀者を表彰することにより、社会福祉関係者の意欲の向上を図るとともに、その成果を広く普及させる「鳥取県福祉研究学会」の開催に対し支援を行う。


    <学会概要>
    (1)構成員:民間・学術・行政機関等の福祉関係者15名
    (2)事務局:鳥取県社会福祉協議会
    (3)運営財源:会費(参加費制)、共同募金配分金、県補助金
    (4)活動内容
    ・講演会の開催(年1回)
    ・研究発表会の開催(年1回)
    ・総会(年1回)、理事会(年3回程度)

2 事業内容

(1)鳥取県福祉研究学会支援事業補助金
【事業主体】鳥取県福祉研究学会
【補助率】定額
【補助対象経費】研究発表会・講演会等の開催に係る経費
【要求額】300千円(300千円)

(2)研究発表会に係る県知事表彰
【事業主体】鳥取県
【知事賞の内容】賞状及び副賞(現金) 1名
【要求額】100千円(100千円)
※副賞は、研究発表会での最優秀者へ授与するもので、優秀な研究を行った者の栄誉を称えるとともに、今後の専門的な研究活動に役立てていただくためのもの。

3 背景

平成18年9月「とっとり県民の日」記念事業フォーラムの中で、国松前滋賀県知事から福祉研究の分野の発展について、提案があった。
平成18年11月〜平成19年2月滋賀県の社会福祉学会(民間、行政、大学の関係者で構成)を参考に、鳥取大学、鳥取短期大学、県社協、県で3回に渡る意見交換会及び滋賀県社会福祉学会への視察を実施。
平成19年3月上記4機関及び13の民間福祉団体により、鳥取県福祉研究学会の設立発起人会を開催する。
平成19年6月1日鳥取県福祉研究学会設立。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

福祉にかかわる者がその研究成果を発表し、情報を共有していくことで、県内の社会福祉の発展に寄与している。
 また、5分野すべてにおいて研究発表がなされており、福祉分野の相互の連携やお互いの資質向上にもつながっている。

これまでの取組に対する評価

研究発表会における研究発表の応募件数が減少傾向(H22:39題、H23:31題、H24:36題、H25:29題、H26:20題)であり、福祉分野における研究活動への取組を関係者へ広めていく必要がある。
 なお、本学会は19年度に設立されたところであり、学会を運営するための財源である会費収入が順調に確保されるまでの間、引き続き県の支援が必要と考える。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 400 0 0 0 0 0 0 0 400
要求額 400 0 0 0 0 0 0 0 400

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 400 0 0 0 0 0 0 0 400
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0