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平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

ミッシングリンク解消推進事業

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県土整備部 道路企画課 高速道路推進室  

電話番号:0857-26-7406  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 13,772千円 0千円 13,772千円 0.0人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 17,794千円 0千円 17,794千円 0.0人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 4,250千円 0千円 4,250千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:17,794千円  (前年度予算額 4,250千円)  財源:単県 

一般事業査定:一部計上   計上額:13,772千円

事業内容

1事業概要

鳥取県元気づくり総合戦略において、鳥取県の地方創生実現には、高速道路ネットワークの形成、並びに高速道路の付加車線整備及び4車線化による観光・交流人口の拡大や物流の効率化が不可欠としている。
    • ついては、地方創生の基盤となる県内高速道路のミッシングリンク解消及び機能強化に取り組むため、気運醸成並びに広告媒体等を利用したPR活動を戦略的に展開するもの。

2 現状と課題

1)県内高速道路ネットワークの現状                          単位:km  (H27.10月末時点)
路 線 名
計画
供用
事業中
未事業化
備 考
山 陰 道
88.0
57.0
17.5
13.5
北条道路 13.5km
鳥 取 道
38.4
36.8
0
1.6
志戸坂トンネル 1.6km
米 子 道
48.2
27.2
0
21.0
米子〜境港 21km
山陰近畿道
25.9
8.2
5.7
12.0
南北線 12km
合  計
200.5
129.2
23.2
48.1
                           
2)課題
1)地元気運の醸成
  • 早期事業着手・再開には、「高速道路が必要」という地域住民の地元の盛り上がり(気運醸成)や、事業に対する地元の合意形成が必要となっている。
2)高速道路の利活用
  • 暫定2車線道路の4車線化(高速道路の機能強化)には、高速道路の利用台数を増やす必要がある。
  • 高速道路沿線の下道では、交通量の減少による店舗の衰退や購買力の低下等が懸念されている。都市部から地方へ流れを生み出し、その流れを高速道路と一般道の連携により沿線地域にも環流させる取組みが必要となっている。 

3 事業内容  @県内高速道路整備促進及び利活用PR     予算要求額 C=13,544千円              (15,226千円 H26経済対策)

1)県内高速道路の整備状況、必要性、ストック効果のPR                          C=2,997千円 
  • 高速道路の必要性や効果等を訴えかけることにより、早期事業着手に向けた気運醸成を図る。(北条道路、南北線、米子〜境港)
  • 鳥取西道路の開通が間近に迫っていることをPRしつつ、無料の高速道路を活したまちづくりへに対する気運醸成を図る。(山陰道) 

2)山陰近畿道(南北線)建設促進総決起大会
                         C=350千円 
  • 鳥取市の市街地を南北に縦断する道路。国の調査を進展させるため、「高速道路が必要」という気運醸成を図る総決起大会を期成会(事務局:鳥取市)と共同で開催する。

3)高速道路沿線の魅力の情報発信    C=7,756千円
  • 全国の高速道路ネットワークと繋がっていることや、鳥取道・山陰道は無料の高速道路であることなどを県外にPRすると共に、沿線市町の魅力も含めた情報発信を行う。(全線)

4)米子道4車線化期成会と連携した利用促進
                           C=2,441千円
  • 4車線化期成会(事務局:米子市)と連携し、米子道の4車線化に向けた利用促進を図るためのキャンペーンやイベント等を行う。
  • 更に、米子道4車線化の必要性や利用促進を訴え掛けるための米子道4車線化シンポジウムを共同で開催する。  
○要求内訳
1)整備効果PR・新聞記事等
2,997千円
2)南北線建設総決起大会・南北線建設促進総決起大会の共催 (期成会に対し経費の1/2を負担)
350千円
3)高速道路沿線の魅力の情報発信・遊・悠・WesT、道の駅旅案内等
・関西地域の電鉄駅貼りポスター
・SAショーウィンドウ広告 <新規>
7,756千円
4)米子道4車線化
期成会と連携した利用促進
・米子道利用促進キャンペーン
 (期成会に対し経費の1/2を負担)<新規>
468千円
・米子道を紹介するWEBサイト開設
 (期成会に対し経費の1/2を負担)<新規>
1,215千円
・米子自動車道のリーフレットマップ
 (期成会に対し経費の1/2を負担<新規>
408千円
・4車線化シンポジウムの共催
 (期成会に対し経費の1/2を負担)
350千円

Aミッシングリンク解消に向けた要望活動経費    予算要求額 C=4,250千円

「地方創生」の前提であり、国土強靭化による多重型国土軸の形成に必要な『全国高速道路ミッシングリンクの解消』を国の責任において着実に進めることや、平成28年度予算の重点配分、未事業化区間の解消に向けて、県単独や他府県と連携した要望活動を展開するもの。

〔国等への要望活動〕 
・高速道路のミッシングリンクを解消し日本の再生を実現する10県知事会議
    〔山形・福井・和歌山・鳥取・島根・山口・徳島・愛媛・高知・宮崎〕
・山陰近畿自動車道整備推進協議会〔京都・兵庫・鳥取〕
・山陰自動車道建設促進期成同盟会幹事会〔鳥取・島根・山口〕
・中国横断自動車道姫路鳥取線建設促進期成同盟会〔兵庫・鳥取・岡山〕
・全国高速道路建設協議会、道路整備促進期成同盟会全国協議会など

その他需用費要望書等資料作成費
800千円
使用料及び
賃借料
意見交換会会場等使用経費
200千円
普通旅費東京等出張旅費(年間累計約50人)
750千円
役務費
2,500千円

※要望活動のための東京等出張旅費
(職員) 年間累計人数 約50人
      普通旅費    約15千円×50人=750千円
      役務費(東京) 約50千円×50人=2,500千円


財政課処理欄


 県内高速道路整備促進及び利活用PRについては、実施等による効果が高いと考えられる経費について計上します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,250 0 0 0 0 0 0 0 4,250
要求額 17,794 0 0 0 0 0 0 0 17,794

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 13,772 0 0 0 0 0 0 0 13,772
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0