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平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

建設工事等入札制度管理費

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県土整備部 県土総務課 建設業担当  

電話番号:0857-26-7347  E-mail:kendosoumu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 8,469千円 14,816千円 23,285千円 1.9人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 8,376千円 0千円 8,376千円 0.0人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 8,406千円 0千円 8,406千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,376千円  (前年度予算額 8,406千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:8,469千円

事業内容

事業概要

公共工事の入札、契約及び業者選定等に関する制度について検討・制定を行う。
    • 外部委員による入札・契約審議会を活用して、入札及び契約に関する透明性及び公正性を確保し、その適正な執行を図る。  
      区分
      24年度
      25年度
      26年度
      27年度
      (10月現在)
      開催回数
      3回
      4回
      3回
      1回

    • 営繕工事の一元化等による事務の増加に対応するため、鳥取・中部・米子の各県土整備事務所(局)に各1名非常勤職員(一般事務)を配置する。

積算根拠

入札・契約審議会に係る報酬、旅費その他事務費:981千円(981千円)
委員構成
弁護士、大学教授等 計7名
(条例上は10名以内)
開催回数
年6回程度(不定期:平成21年度まで四半期ごとに開催していた定例会は廃止し、審議内容の緊急性等を考慮のうえ、必要に応じ、開催することとしている。)
審議内容
  • 建設工事等の入札及び契約に関する制度及びその運用状況並びに用地取得等契約及び移転補償等契約に関すること。
  • 建設工事等の入札及び契約に係る関係者からの苦情の処理状況に関すること。
  • 建設工事等の入札及び契約に係る談合その他の不正行為に関すること。
対象工事等
県が発注する建設工事及びこれに関連する調査、測量、設計等の業務
  • 非常勤職員の配置:7,395千円(7,425千円)

事業の背景

平成19年3月、建設工事等の入札制度に関する透明性を確保し、県民の合意を得る仕組みを構築するため、入札制度の決定に係る議会の関与を担保する条例を制定。(全国初)
  • 今後、品質確保の体制整備や入札制度の十分な周知、入札制度の円滑な施行に配慮する必要がある。

  • これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ○これまでの取組状況
    〔1〕制度の改正
       平成19年度:総合評価・制限付一般競争入札導入
       平成21年度:総合評価・制限付一般競争入札の範囲拡大
               (3,000万円以上から1,000万円以上へ)
                電子入札の範囲拡大(1,000万円以上へ)
       平成22年度:電子入札の範囲拡大(250万円以上へ)
                最低制限価格の引上げ(概ね90%へ)
       平成23年度:総合評価競争入札の評価項目の見直し
               (工事成績点数、受注額点等)
               技術提案型総合評価競争入札の試行
               (県土整備局毎に2件程度)
       平成25年度:総合評価入札の評価項目の見直し
                地域密着型総合評価の導入
       平成27年度:地域密着型総合評価の評価項目の見直し
               (受注額点の導入)
    〔2〕入札・契約審議会の取り組み
       入札参加資格停止措置に係る取消答申(4件)

    これまでの取組に対する評価

    ○これまでの取組に対する評価
    〔1〕入札制度へ第三者機関の意見の反映
    制度改正の際に入札・契約審議会に諮ることにより、制度改正について第三者からの意見を聞くことができ、よりよい制度設計ができること。
    〔2〕県が行った措置を第三者機関の意見により取消
    県の入札参加資格停止措置について、入札・契約審議会から入札参加資格停止措置を取り消す旨の答申がなされ、答申結果を受け、入札参加資格停止措置の取り消しを4件行った。
    第三者機関の意見を聞くことにより、公正な措置を行うことができること。

    財政課処理欄


     非常勤職員の報酬改定に伴い、一般事務の報酬を精査しました。
     各種委員会等の報酬改定に伴い、入札・契約審議会委員の報酬を精査しました。
     実績を勘案して審議会の開催回数を精査しました。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 8,406 0 0 0 0 0 0 30 8,376
    要求額 8,376 0 0 0 0 0 0 30 8,346

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 8,469 0 0 0 0 0 0 30 8,439
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0